基本のゴーヤの下ごしらえ!苦味をまろやかに
基本のゴーヤの下処理方法をご紹介。中のワタや種の取り方、苦味の取り方など。難しいことは何もありません!
原材料
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ゴーヤ、塩 |
使用するもの
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包丁、まな板、スプーン、ボウル |
作業時間
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15分
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1.
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ゴーヤを縦半分に切る |
2.
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ワタと種をスプーンで取り除く |
3.
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調理法に合わせて切る |
4.
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塩もみして10分ほど置く |
5.
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水でさっと洗って水気を絞る |
基本のゴーヤの下ごしらえ方法をご紹介します。難しいことは何もありません。炒めても茹でても美味しいゴーヤ、しっかり下処理して、心地よい苦味とともに無駄なく味わいつくしましょう!
ゴーヤの下ごしらえ レシピ
用意するもの
ゴーヤ、塩、包丁、まな板、スプーン、ボウル
手順
ゴーヤを洗って両端を切り落とし、縦半分に切ります。
スプーンを使って、中の白いワタと種の部分を取り除きます。ちなみに私は昔、親の仇のようにゴリゴリとワタをこそげ取っていたことがあるのですが、実は
ワタは苦くないのでその必要はありません。ワタにも栄養がありますので、軽くなでるようにして取り除けばOK。
調理法に合わせてカットします。ゴーヤチャンプルなど炒めものにする場合は5ミリほど。生のままサラダにして食べたり、さっと茹でてお浸しにしたりする場合はやや薄めの2~3ミリがおすすめ。
ボウルに切ったゴーヤを入れ、ゴーヤ1本に対し塩小さじ1/2を振って軽く塩もみします。これにより、強い苦味が和らぎます。
5~10分ほど置いて水分が出たら、水でさっと洗い流してよく水気を絞り切ります。これで下ごしらえ完了!下味をつけたまま調理したい場合は、洗わずに出た水分だけ絞って使ってOKです。
なお、塩に加え、砂糖を少し振って揉み込むと、より苦味がやわらぐようです。程よく苦味を残したい人は塩もみだけで十分だと思いますよ!