「ワタごとゴーヤのピカタ」レシピ!種までカリッと香ばしくジューシー

材料 ( 3~4人分 ) | |
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ゴーヤ | 1本 |
塩 | 小さじ1 |
卵 | 1個~ |
小麦粉 | 大さじ1~2 |
塩コショウ | 適量 |
油 | 適量(やや多め) |

ゴーヤを調理するとき、中の種とワタを取り除くのが一般的ですが、実はワタ部分にも栄養があります。しかも苦みが少ないので、美味しく調理して丸ごと食べちゃうのも大アリ!ビールのおつまみなんかにもってこいです。今回ご紹介するのは、ゴーヤ丸ごと味わう「ワタごとゴーヤのピカタ」レシピです。
ワタごとゴーヤのピカタ
材料
用意するものはこちら。ゴーヤ 1本
塩 小さじ1
卵 1個~
小麦粉 大さじ1~2
塩コショウ 適量
油 適量(やや多め)
作り方
ゴーヤは洗って両端を切り落とし、中のワタ・種ごと厚さ5ミリほどの輪切りにします。
輪切りしたゴーヤに塩小さじ1を振りかけ、5分ほど置いたらキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

ゴーヤに小麦粉をまぶします。

割りほぐした卵に塩コショウを加え混ぜ、小麦粉をまぶしたゴーヤをくぐらせます。これを、油を熱したフライパンで両面焼きます。


両面こんがりと焼き上がれば完成!


ワタごとゴーヤのピカタの味は?
こんがりジューシーでうま~!ゴーヤの苦味は、卵に包まれているからか、中のワタと一緒に調理しているからか、かなり和らいだ印象。しゃくっとみずみずしい食感と、ジュワッとあふれ出る油の香ばしいコクが口に広がります。種にも火が通り、カリッとしたナッツや柿の種みたいなクセになる食べ心地です。食べてみて味が足りなければ、塩コショウを振ったりケチャップを付けたりお好きな味付けで楽しんで。
種とワタを取る手間がないので、作るのもとっても簡単。やや多めの油で「揚げ焼き」風にすると、中の種までカリッと仕上がって香ばしく、よりお酒に合う美味しさになりますよ!夏のおつまみの一品にぜひ。