なすのアク抜き方法!水にさらすか塩をふる
なすのアク抜き方法を2パターンご紹介。基本は水にさらす方法ですが、油で炒めたり揚げたりするときは塩をふって水分ごと拭き取る方法がおすすめです。
原材料
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なす、塩、水 |
使用するもの
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包丁、まな板、ボウル、ざる、バット、キッチンペーパー |
作業時間
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15分
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1.
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なすのヘタとガクを取って切る |
2.
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水に10分さらす |
3.
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水を切って調理する |
4.
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もしくは切ったなすに塩をふる |
5.
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数分して水分が浮いてきたら拭き取る |
みずみずしくておいしい「なす」ですが、なすにはアクがあるので、調理する前にアク抜きをしましょう。えぐみや変色を防ぐことができます。本稿では、調理法に合わせた2パターンのアク抜き方法をご紹介します。
なすのアク抜き方法
1. 水にさらしてアク抜き
なすはヘタとガクを取り除きます。
【参考リンク】
なすのヘタ・ガクの取り方
お好みの形・大きさに切ります。
ボウルに水を張り、切ったなすを入れます。なすが水に浮くので、手で一度押して沈めてあげるとベター。
10分ほど水にさらしたらしっかり水を切り、調理します。
この方法は、なすを煮物や汁物、漬物などに使うときにおすすめのアク抜き。油で炒めたり揚げたりするときは、水にさらさず塩をふってアク抜きをする方法がおすすめです。
2. 塩でアク抜き
下処理をして切ったなすを、バットなど平らな容器に重ならないよう並べます。
なすの切り口に塩を少々ふり、しばし放置します。
2~3分すると水分が浮いてくるので、キッチンペーパーで拭き取ります。しっかり水気が取れたら調理しましょう。
この方法だと、アクと一緒に余計な水分も抜くことができるので、炒めたり揚げたりする加熱調理に向いています。水分が残っていると油がはねるので、しっかり拭き取ってあげるのがポイントです。
調理方法に合わせたアク抜きで、なすを丸ごとおいしく味わってくださいね!なお、なすをすぐに食べきれないときは冷凍保存しておくのも一つの手です。別記事リンク「
なすの冷凍保存方法」をご参考くださいね。