なすのヘタ・ガクの取り方!

原材料 | なす |
ツール | 包丁、まな板 |
作業時間 | 5分 |
1. | ヘタとガクの間に包丁を入れ、ぐるっと一周切り込みを入れる |
2. | ガクをめくるようにしてはがす |
3. | ヘタの部分を鉛筆を削るように削ぎながら取り除く |
4. | 好きな形・大きさに切る |

焼いても揚げてもおいしい「なす」。調理のはじめにまずヘタを取り除く下処理をしますよね。なすにはヘタとガクがありますが、ガクごと先端をすぱっと切り落としてしまうと栄養分も捨ててしまうことになりもったいない!ということで本稿では、なすを無駄なくおいしく味わう基本の下処理方法をご紹介します。

なすの下処理方法
ヘタとガクの境目に包丁を入れ、実を切らないよう浅めにぐるっと一周切れ目を入れます。
ガクをぺろっとむくようにして取り除きます。

続いてヘタを取ります。包丁を使い、鉛筆を削るようにして削ぎ落としていきます。

これで下処理は完了!あとはお好みの大きさ・形に切り、水にさらしてアク抜きをしましょう。アクを抜くことでえぐみが取れ、変色を防ぐこともできます。
【参考リンク】なすのアク取り方法
意外と知らない、なすの下処理方法。私もこのやり方を知るまでは、先端をすとんと切り落としてしまっていました…今思えばもったいないことをしていた~!みなさまはぜひ無駄なく、最大限になすのおいしさを栄養ごと味わってくださいね!
なお、すぐに食べきれないなすは傷まないよう、冷凍保存しておくのも手です。別記事リンク「なすの冷凍保存方法」をご参考くださいね。