シャキシャキ長持ち!りんごの保存方法
ほんのひと手間で、りんごのみずみずしさやフレッシュ感を長持ちさせられます!常温・冷蔵・冷凍保存方法をまとめてご紹介。
原材料
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りんご、レモン汁または塩水 |
使用するもの
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キッチンペーパー(新聞紙)、ポリ袋、サランラップ、ジッパー付きバッグ、包丁、まな板、ボウル |
作業時間
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10分
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1.
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りんごの芯を取ってくし切りにする |
2.
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レモン汁または塩水にくぐらせる |
3.
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小分けにしてラップにくるむ |
4.
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ジッパー付きバッグに入れて密閉し、冷凍庫へ |
シャキシャキしたさわやかな食感と、蜜たっぷりの甘さがおいしい「りんご」。常温でも結構もつので買ってきてそのままおいてしまいがちですが、簡単なコツをおさえて保存するだけで、いつもより長くフレッシュなおいしさがキープできますよ!
【参考】
→レンジ5分!
焼りんごレシピ
→フライパンで簡単!
りんごのカラメルバター焼きレシピ
りんごの保存方法
りんごは乾燥や高温に弱いので、新聞紙などに包んでできるだけ水分をキープし、かつ低温で保管するのがポイント。また、りんごからは熟成を促す「エチレンガス」が出るため、ほかの野菜や果物に影響しないようにポリ袋を使います。
まず、りんごを1個ずつキッチンペーパーや新聞紙でくるみます。
ポリ袋に入れてしっかりと口を閉じ、冷蔵庫に入れて保管します。保存期間の目安は2か月ほど。
なお、冷蔵庫に入りきらない場合は、キッチンペーパーや新聞紙でくるんだまま、廊下や玄関など冷暗所において保管しましょう。冬場なら1か月ほどもちます。
りんごの冷凍保存
食べ切れないりんごを長くもたせるには、切って冷凍保存するのもおすすめ。解凍してシャーベット風に味わったり、焼きりんご、煮りんごなどお菓子作りに使ったりできます。
まずりんごを洗ってくし切りにし、芯を取りのぞきます。皮はお好みで残しても、むいても。
変色を防ぐため、レモン汁または塩水にさっとくぐらせます。
小分けにしてラップにくるみ、ジッパー付きバッグに入れて、しっかりと空気を抜いて口を閉じます。このまま冷凍庫へ。1か月ほどを目安に食べ切りましょう。
食べるときは冷凍庫から出して1~2分おくと、半解凍のりんごシャーベット風に。そのまま食べてもおいしく味わえますし、スムージーにしたり、アップルパイにしたりと、りんごデザートにアレンジしてもOKです。
まとめ
りんごの保存に大切なのは、乾燥させないこと。常温や冷蔵で保存する場合は、ひと手間を惜しまずしっかり紙でくるんであげると、長くフレッシュなおいしさを保つことができますよ!