にんじんの冷凍保存方法!生のままでも茹でてからでもOK

原材料 | にんじん |
ツール | ピーラー、包丁、まな板、冷凍保存用袋、鍋、ざる |
作業時間 | 15分 |
1. | にんじんを使いやすい大きさ・形に切る |
2. | 冷凍保存用袋に入れて冷凍庫へ |
3. | 下茹でする場合は、水からにんじんを軽く茹でる |
4. | ざるにあげて水気を切る |
5. | 粗熱が取れたら冷凍保存用袋に入れて冷凍庫へ |

気づくと冷蔵庫でしなしなになっていた…なんてこともある「にんじん」。以前、ひと手間で鮮度が長持ちするにんじんの冷蔵保存方法(丸ごと)をご紹介しましたが、使いかけの場合は切り口からすぐに傷んでしまうので、冷凍しちゃうのがおすすめです!
また、軽く下茹でしてから冷凍すると、使う時に短時間の加熱で済んだり食感がより良くなったりしてこれまた便利。ということで今回は、にんじんを「生のまま」と「茹でてから」冷凍する方法をまとめてご紹介します。
【参考リンク】たったひと手間で鮮度長持ち!にんじんの冷蔵保存方法
にんじんの冷凍保存方法 レシピ
生のまま冷凍
にんじんは洗って皮を剥き、いちょう切りや細切り、スティック状など、使いやすい大きさ・サイズに切ります。
冷凍保存用袋に入れ、空気を抜きながら薄く平らにならします。このまま冷凍庫へ。

使うときは必要な量だけ取り出し、凍ったまま加熱調理してOK。細切りにしたにんじんは、袋の上からポキッと折って取り出すと便利です。
茹でてから冷凍
にんじんは洗って皮を剥き、使いやすい大きさ・サイズに切ります。
鍋に水を張り、切ったにんじんを入れ、少し固めに仕上がるよう様子を見ながら茹でます。茹で時間は切り方にもよりますが、薄切りなら沸騰してから30~40秒くらい、乱切りなどの場合は10分ほどが目安。

下茹でが終わったらざるにあげ、粗熱を取ってしっかり水気を切ります。

使いやすい量ごとに分け、冷凍保存用袋に入れて冷凍庫で保存します。

使うときは凍ったまま加熱調理します。すでに下茹でが済んでいるので、加熱時間は短時間でOK。
使いかけのにんじん、中途半端に余ってしまったにんじんは、使いやすく簡単に下処理して冷凍保存しておきましょう。1か月ほど持ちますよ!