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ピーマンの下処理 ヘタと種の取り方!用途に合わせて3パターン 包丁なしでヘタと種を取る方法も

ピーマンの種の取り方!用途に合わせて3パターン

ピーマンのヘタと種の取り方を、用途に合わせて3パターンご紹介します。包丁がなくても下処理できる方法も。

原材料 ピーマン
使用するもの 包丁、まな板
作業時間 10分
1. さっと洗ったピーマンを縦半分に切る
2. ヘタをめくるようにして取る
3. 種を取り除く
4. 中の白いワタを取り除く
5. 中に残った種を取り除く


ピーマンの下処理 ヘタと種の取り方 レシピ

和洋中さまざまな料理に活躍する「ピーマン」。ピーマンの下処理の基本として、ヘタと種を取る工程が発生しますよね。本稿では、編集部が実際にやっているピーマンの種の取り方を3パターンご紹介します。

ピーマン 種の取り方

1. 縦半分に切る方法

ピーマンを細切りや乱切りなどにして使うときの、基本の下処理方法。実を無駄なく使うことができます。

水でさっと洗い、ヘタがついたまま縦半分に切ります。



ヘタの部分を指でめくるようにして取ります。


さらに種の部分と白いワタを手で取り除きます。



実の表面を指で弾くなどして、中に残った種も取り除けば完了。



2. ヘタを切り落とす方法

ピーマンを輪切りにするときや、中に肉を詰めたいときなどにおすすめの下処理方法です。

ピーマンをさっと洗い、ヘタの部分を切り落とします。


種部分と表皮を繋いでいるところに包丁で切り込みを入れます。

3か所あるこの部分

種の部分を指でつまみ、くるっとねじるようにして取り除きます。



中に種が残っていたらトントン叩いたり指を入れたりして取り除き、完了です。


3. ヘタをくり抜く方法

こちらも2と同様、ピーマンの中に肉を詰めたいときなどに便利な下処理方法。包丁を使わずに種を取り除けます。

ピーマンをさっと洗い、ヘタの部分を真上から指でぐっと中に押し込みます。ペットボトルのキャップなどを使って押してもOK。

ヘタの部分を上から

指でぐっと押し込む

ヘタが種ごと取れてピーマンの中に落ちるので、指を入れて取り出します。


中に種が残っていたらトントン叩いたり指でを入れたりして取り除き、完了です。


ピーマンのヘタと種のとり方 まとめ

ピーマンの種とヘタの取り方を3パターンご紹介しました。基本の種の取り方は1の方法ですが、他のやり方より手や包丁に種がついたり、種が散らばったりしやすいかもしれません。一方で、丁寧にヘタと種だけを取り除くので、もっとも無駄なく実を食べられるのも1の方法かと思います。

2の方法だと少しだけヘタの周りを切り落とすことにはなりますが、個人的にはもっとも簡単にヘタと種をスッキリ取り除けた気がします。3の方法は、包丁がなくてもほとんど無駄なく下処理できる手軽さが魅力ですよね。

シーンや用途に合わせて、3つの方法を使い分けてみてくださいね!
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