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【注意】高円寺・麺処 じもん「勝浦式タンタンメン」中毒性高すぎ!花椒のシビれる辛さがたまらん


JR高円寺駅から徒歩約5分の場所にある「麺処 じもん」。こちらで提供されている「勝浦式タンタンメン」が美味いとの噂を耳にしたので実際に食べてみた。

麺処 じもん

「麺処 じもん」


筆者が向かったのは平日のお昼頃。店内にはカウンター席のみで、既に2、3名のお客が麺を啜っていた。入り口に置かれた食券機でチケットを購入。「勝浦式タンタンメン」、1杯800円(税込)なり。


優しそうな店員さんにチケットを手渡すと、辛さのレベルをどうするか尋ねられる。目の前にある表をチェックしたところ7段階に分かれているようだ。お店のおすすめである“2辛”の辛さは「うーん、わりと辛いけど…。辛いのが平気な人は美味しい辛さ!」とのこと。筆者も“2辛”を注文してみた。

どれくらい辛いんだ…

水やレンゲ、カップはセルフサービス。細長い店内の一番奥に漫画本と一緒に用意してあるので必要な分だけ取りに行く。漫画の棚に万引き禁止のポスターが貼ってあったのだが、そこに「どうしても万引きがしたいのなら『哲也 -雀聖と呼ばれた男-』にして下さい!それ以外の漫画の万引きは絶対に許しません」との文章。何故『哲也』は許されるんだ。

何故…

勝浦式タンタンメン

5、6分待って出てきたタンタンメンは真っ赤!たっぷりのニラがどさっとのせられている。どうしよう…、食べられるかなこれ…。

真っ赤

ひぇっ…

勇気を出してスープを一口。ほわりとスパイスの香りとコクが広がり、続けて花椒(ホアジャオ)のビリリとした辛みが追いかけてくる。確かに辛い。しかし、単なる刺激としての辛さではなく妙にクセになる辛さだ。口内はじりじりするのに、ついつい次の一口を啜ってしまうそんな“ウマ辛”スープ。


ニラ以外にも、カットされた玉ねぎとゴロッとジューシーな挽肉がたっぷり。するすると吸い込みやすい麺にはスープがよく絡む。すごい、食べれば食べるほど身体に勝浦式タンタンメンが染みこんでいく。月に一度、無性に食べたくなる味といった印象だ。これは中毒性高いな。

ごろっと挽肉

コクのあるスープが絡む

店内には常連さんも多く、皆さんニラを大盛りにしたり月替わりトッピング(筆者が来店した月はパクチー)を合わせたりして楽しんでいた。次来たときは是非ともチーズのトッピングを試したい。まろやかさがプラスされてさらに美味しくなりそう。

シビれる“ウマ辛”がクセになる高円寺「麺処 じもん」の「勝浦式タンタンメン」。麺類好きは要チェックだ!

■麺処 じもん
住所:東京都杉並区高円寺南4-7-13
麺処 じもん
住所:東京都杉並区高円寺南4-7-13
ご当地タグ  :
東京
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