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サンクトガーレン「パイナップルエール」ゴールデンパイン600kgが用いられたフルーツビール


サンクトガーレンから、ゴールデンパイン600kgが用いられたフルーツビール「パイナップルエール」が登場します。4月22日~9月末に一部店舗や公式オンラインショップで取り扱われます。内容量は1本330mlで、想定価格は506円(税込)。

サンクトガーレン パイナップルエール


デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたゴールデンパインが材料として用いられています。果実にストレスを与えない手切りラインが中心となっており、果汁も香りもロスのないのが特徴と打ち出されています。


1回の仕込みに約600kgが使われ、ビールが発酵する前の麦汁(ばくじゅう)に投入されました。果実と麦汁の糖分が一緒に発酵させられることで、泡までジューシーなパイナップル風味を感じられるよう工夫されています。

ベースのビールはBrut IPA(ブリュットアイピーエー)スタイル。ブリュット(辛口)のシャンパンからインスピレーションを受けた比較的新しいビアスタイルで、強いホップフレーバーを持ちながら非常にドライで苦味が軽やかとされています。麦芽のコクがあえて削ぎ落とされ、華やかなホップの風味とジューシーなパイナップルの個性が際立たせられています。

なお、日本ではビールに果物を使う場合、麦芽量の5%以内と決められています。今回は麦芽量30%の果物が入られているため「発泡酒」表記となっています。麦芽率は高いため実際の税率はビールと同じです。
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