レストランマルタの「包み焼きピッツァ」
包み焼きピッツァにハチミツ、そんなマルタ料理

ハチミツをかけて味わう包み焼きのピッツァが注文できるのは、東京・新橋のマルタ料理店「レストランマルタ」。金色の蜜ととろけたチーズ、蒸し野菜の意外な相性の良さを発見できる。

新橋の小さなお店

レストランマルタの看板
看板はここ

マルタは地中海に浮かぶ小さな島国。その名を冠したレストランマルタで出る料理は、ピッツァやパスタなど、海を挟んでお隣の国イタリアに似ている。

レストランマルタの入り口
マルタは地中海にある島国

お店の場所は新橋駅の日比谷口を出て烏森神社の方へ入る細い路地。ビルの2階。訪れた日にあったランチは4種類。おすすめは「ゴルゴンゾーラチーズの包み焼きピッツァ」(950円、税込、以下同じ)とのことでそちらを選ぶ。折角なのでハチミツ(50円)と野菜(200円)を追加して、ちょっと贅沢に合計1,200円でオーダーした。

セットサラダが素敵

レストランマルタのセットサラダ
蒸し野菜と生野菜のサラダ

まずはガラスの器にきれいに盛りつけたサラダが登場。中心に生野菜を、周囲に蒸し野菜を配していて、ちょっとした一品料理。

蒸し野菜は、パプリカやナスはとろとろにやわらかく、シイタケは味が濃く、それぞれの個性を引き出していておいしい。生の野菜はシャキシャキしたニンジンの細切りやレタスなど。それぞれのコントラストも楽しい。

包み焼きピッツァ登場

レストランマルタの「包み焼きピッツァ」
いよいよ包み焼きピッツァ

主菜の包み焼きピッツァは生地にホウレンソウを練り込んであるらしくほのかに緑。割ってみると中には追加で頼んだ蒸し野菜がぎっしり。オクラにシイタケとちょっと日本風に寄せた具材が面白い。

レストランマルタの「包み焼きピッツァ」
ホウレンソウを練り込んだ生地

レストランマルタの「包み焼きピッツァ」
蒸し野菜ぎっしり

ややためらったが、ここに金色の蜜をたっぷりかけてみる。てりが出て見た目はとてもきれいだ。勇気を出してかじってみると、ゴルゴンゾーラのくせの強い匂いとうまみに、ほどよいハチミツの甘みと芳香がぴったり合う。野菜もほどよく歯ごたえがあってクセのないものばかりなせいか、うまくチーズとハニーの組み合わせにはまっている。

ハチミツをかけた包み焼きピッツァ
ハチミツをダバー!

これはいけるともう一口ほおばる。最初の驚きが引く分、やや落ち着いてそれぞれの味が楽しめる。一番個性のあるゴルゴンゾーラが全体をひっぱって、ハチミツの甘さとかぐわしさがチーズのクセをやわらげ、野菜の食感がアクセント。さっくりした生地がボリューム面で満足を与えてくれる。一個平らげるとランチとしては十分。野菜もとれて幸せ。

ハチミツがけの包み焼きピッツァ
もひとつダバー

食後はコーヒーもついていて、しっかり苦くておいしい。やっぱりちょっとイタリア料理のお店のコーヒーを連想する。エキゾチックなような、でもなじみがあるような、マルタ料理体験だった。

レストランマルタ
東京都港区新橋2-9-17 2F
レストランマルタ
住所:東京都港区新橋2-9-17