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ヤッホーブルーイング × 戸塚酒造 共同開発クラフトジン「未来ヅクリ2021」余剰クラフトビールを蒸留酒に!


戸塚酒造とヤッホーブルーイングから余剰クラフトビールを蒸留したクラフトジン「未来ヅクリ2021」が登場しました。10月14日から戸塚酒造の公式オンラインショップを中心に販売されます。販売価格は4,290円(税込、配送料別)。

未来ヅクリ2021


ヤッホーブルーイングによると、2021年4月25日~5月11日に発令された東京、大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言で、飲食店は酒類提供の停止を要請され、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」全店でクラフトビールが提供を終日停止されました。その返品や各取引先からの発注が止まって滞留した在庫の賞味期限が迫り、ヤッホーブルーイングではクラフトビール約6,000L、400樽分が廃棄処分間近となりました。

その救済策としてヤッホーブルーイング醸造所のある佐久市で日本酒や焼酎を製造する老舗酒蔵の戸塚酒造とクラフトジンが共同開発されました。戸塚酒造の蒸留設備でクラフトビールが2回蒸留されることで、アルコール度数が約8倍に上がり賞味期限のない蒸留酒が作られました。2020年の「未来ヅクリ2020」に続き2回目の取り組みとなります。前回は抽選販売された約1,200本が即完売するなど好評を博したとされています。
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