流行りのスイーツショップからガッツリ食べられる焼肉店、お洒落なバーまで様々な飲食店が集まる、東京・中目黒。今回は中目黒にあるおすすめのコーヒー店をまとめてご紹介します。
◆AMAZING COFFEE
EXILEのTETSUYAさんがプロデュースする「AMAZING COFFEE（アメージングコーヒー）」。TOKYO NAKAMEGURO（中目黒店）は中目黒駅から歩いて約5分。「一杯のCOFFEEから広がるストーリーがAMAZINGなものであってほしい」という願いを込めて提供されるこだわりのコーヒーが楽しめます。
カフェラテを口にするとまず感じるのはコーヒーの深い旨み。ミルクが苦みをふわりと包み込み、まろやかな味わいへと導きます。コクがありながらも後味は驚くほどすっきり。
「チョコモ～モ～」は、チョコレートにたっぷりのスチームミルクを注いだ一杯。ハートのラテアートやふわふわミルク、濃厚なチョコでとことんスイートな仕上がり。自分を甘やかしたい時におすすめです。
◆ONIBUS COFFEE
中目黒駅の線路沿い、徒歩1分ほどの場所にある「ONIBUS COFFEE NAKAMEGURO（オニバスコーヒー中目黒店）」。「ONIBUS」とはポルトガル語で“公共バス”を意味し、バスのように人と人を繋ぎたいという思いを込めて名付けられたそうです。
コロンビアやケニア、ルワンダなどの豆が扱われており、今回頼んだのはコロンビアの豆を使った水出しコーヒー。苦みよりもフルーティーな酸味が印象的。リフレッシュしたい時にぴったりのすっきり軽やかな味わいです。
天気の良い日は1階のベンチで青空を眺めながらコーヒーを。2階は古民家風の造りで、ゆったりと過ごせます。
◆Jaho Coffee
中目黒駅から歩いて5分ほどの「Jaho Coffee（ヤホコーヒー）」は、ライフスタイル提案型コンセプトストア「プレインピープル中目黒」に併設されたカフェ。広々としたおしゃれな店内ではアパレルや雑貨、調味料などが販売されています。目黒川が眺められる窓際は桜の季節の特等席。
ハート模様が浮かぶラテは、ふわふわの口あたりからスタート。まろやかなミルクにキレのあるコーヒーが寄り添います。砂糖なしを選択したので最後まで心地良いビター感。
お腹に余裕があれば、コーヒーと一緒に季節のタルトを楽しむのがおすすめ。秋に訪れた時にあった「いちじくとぶどうのアーモンドタルト」は、上のクリームは軽やか、下の生地はどっしりとした仕上がり。とろける果肉の中で種がプチプチ弾けるいちじくと、噛む度にジューシーな果汁があふれるぶどうが、タルトに華やかさを添えます。端っこの生地はクッキーみたいにサックサクで食感も楽しい。
◆SIDEWALK STAND
Jaho Coffeeから川を挟んですぐのところにある「SIDEWALK STAND NAKAMEGURO（サイドウォークスタンド 中目黒）」は、エスプレッソ・クラフトビール・ホットサンドイッチなどが楽しめるお店。2階席の大きな窓から目黒川が眺められます。
SIDEWALK STANDでは、ローリング社製の完全熱風式スマートロースターで豆を焙煎。豆の外側に過度なダメージを与えず、芯にしっかり熱を伝えることで、豆がもつ旨みが最大限に引き出されているそう。ラテはミルクよりもコーヒーが主張してくる大人味。飲み込んでもなお舌にじわりと苦みが残ります。キレのあるラテが飲みたい時にぜひ。
ちなみにお店から歩いて3分ほどのところには、系列店「SIDEWALK STAND BAISEN ＆ BAGEL」があり、こだわりのコーヒーの他に自家製ベーグルが販売されています。2階にはカフェスペースがあるので、川沿いの店が混んでいたらこちらも覗いてみて。
◆CAFE FACON
駅から歩いて約3分、ビルの3階にあるスペシャルティコーヒー豆専門店「CAFE FACON（カフェ ファソン）」。コーヒーの種類が豊富で、自分好みの一杯を探れるお店です。
層が美しい「カフェ・オ・レ・グラッセ」は先にコーヒーの層の豊かな旨みを感じ、後からミルクが追いかけてきます。苦みはなく、ホッとひと息つけるまろやかな味わい。
「まほうのコーヒーゼリー」は、バニラ＆抹茶アイスにあんこをトッピング。目の前で注がれるコーヒーがみるみるうちにゼリーに変わるという“魔法”を楽しめます。甘さ控えめですっきりと楽しめる、コーヒー専門店らしいスイーツ。
気になるお店はありましたか？どこも駅から歩いて10分とかからず着くので、時間とお腹に余裕があれば複数のお店をまわることもできると思います。中目黒で楽しいコーヒータイムを過ごしてくださいね♪
※店舗や商品の情報は各記事執筆時点のものです