中目黒のサエコ(以下サエコ):動物は可愛いと思うが触れない。紺崎。への印象は“
男だったら彼氏にしたい”。
紺崎。:猫を飼いたいので真剣に引越しを検討している。サエコへの印象は“
素直で純粋だが、現世に興味がなさそう”。
サエコ:あれ、なんかいいもの食べてるね?
紺崎。:チョコレートです。学生時代に使っていた教材や学習道具を後輩に貸したら、お礼にって貰っちゃって。お返しを期待して貸したわけじゃありませんが、やっぱり気持ちが嬉しいですよね
サエコ:わざわざ選んで添えてくれたんだって嬉しくなるよね♪
紺崎。:じゃ、今回のお題はそれでいきましょう
■物を借りたお礼に
紺崎。:年は20代、趣味はレコード探しと古本屋巡りで、好きな女優は二階堂ふみ。若干サブカル系が入っているタイプです
サエコ:(その設定はいつもどこから来るんだろう…)
紺崎。:前回に比べて状況設定がざっくりしていますが
「借りたものを返す際に添えるお礼の品」選びで勝負
サエコ:
長い期間借りていたとか、自分で買うとちょっと値が張るものを借りた時ってことでいい?
紺崎。:そんな感じですかね。
値段設定は前回と同じ500円で良いかと
■紺崎。が選んだのは…?
紺崎。:まずは私から
サエコ:
「花一会」の椀もなかだ~!かわいい!
紺崎。:ちょっと洒落たものを選んでみました。価格は税込486円。
お湯を注ぐとリゾットになるんです。見た目も可愛らしいでしょう
サエコ:なんか今回はりきってない?
紺崎。:正直、
宮本は私のドストライクです
サエコ:なるほどね…
■中目黒のサエコが選んだのは…?
サエコ:私はフィンランド生まれの
「ハニーバターポテトチップス」!価格は税込486円。PLAZAで買ったよ♪
紺崎。:
“のり塩”とかじゃなくて“ハニーバター”なところがサエコさんっぽいですね
サエコ:500円のポテチって、自分じゃ買わないけどもらったらうれしくない?
紺崎。:確かに。
「自分では買わないけどもらったらうれしい」これはポイントかも
サエコ:今回は結構いい勝負になるんじゃない?
早速、他の社員にも「いいね!」と感じてた方にシールを貼ってもらった。結果は……「ハニーバターポテトチップス」が
4票、「椀もなか」が
3票。僅差でサエコの勝利となった。
サエコ:1点差かぁ、危なかった!
紺崎。:今回はいけるかと思ったんですがね
■社員からのコメント
男性社員A:
500円のポテチは自分じゃ買わないし、話のタネとしてはいいかもね
男性社員B:酒のつまみに出来そう。コンビニやスーパーではあんまり
見かけないフレーバーなのも嬉しい
男性社員C:うーん、俺としては逆に“ハニーバター”ってとこが微妙かも。人によって好き嫌いが分かれるんじゃないか?
味が想像しにくいよ
男性社員D:あと
袋がデカい。荷物になりそう
男性社員A:椀もなか、見た目可愛いけど
これどうやって食べるの?男性社員C:それは裏に説明が書いてあるから!(笑)でも、確かにこういうのを知らない男性も多いんじゃないかなってのはある
男性社員D:俺は嬉しいかも。
夜食とかにできそうだし、手軽でいいよね
ポテトチップスに関しては、
フレーバーに関する好みがかなり分かれるよう。
椀もなかは少々お洒落すぎるのでは?という意見も。
女性社員E:私はポテチ派かなぁ。ハニーバターって
甘さとしょっぱさが同時に楽しめるから食べ飽きなさそうだし
女性社員F:私は椀もなか!「トマトと鶏肉のクリームリゾット」なのがちょっとお洒落で素敵じゃない?
女性社員G:どっちも嬉しいけど…、ポテチは
ちょっとしたお礼にしては袋が大きすぎる。
愛が重そう
と、いうことで第2回戦は中目黒のサエコが選んだ
「ハニーバターチップス」の勝利。椀もなかも好評ではあったがもう一押し足りなかったようだ。
サエコ:また愛が重いって言われちゃった…!
紺崎。:完全に
第1回のイメージが定着してますね
■今回学んだこと
・自分では買わないけれど貰ったら嬉しいものを選ぶ
・珍しいフレーバーはウケが悪い可能性を考慮
・袋の大きさは愛の重さ(?)紺崎。:
ちょっと高級な調味料なんかも良かったかも
サエコ:自炊する人なら喜ばれそう!次はそれも候補に入れてみようかな
『お返し上手は恋成就』次回のテーマは
「ご馳走になったお礼」。お洒落男子に食事をご馳走になった際、プレゼントして喜ばれるものは…?お楽しみに。