
クラシエから販売されている知育菓子ポッピンクッキン・シリーズの「クレープやさん」。想定価格は250円(税別)。
これは、本物そっくりのクレープが作れるセット。


用意するものは水と清潔な手とハサミ、電子レンジを使用できる環境。まずはトレーと袋をカットする。


♪マークがついたトレーの横線部分まで水を入れ、「クレープ生地のもと」を加えてよく混ぜる。ダマにならないよう注意して!

生地をクレープ台の内側の線までスプーン2~3杯流し込む。

「くるりんパーツ」をクレープ台にはめ込み、パーツのくぼみに指を置いてゆっくりまわせば…薄いクレープ生地に!



くるりんパーツを外したら、電子レンジで加熱。ターンテーブルがあるタイプの場合は端に、ない場合は中央におこう。加熱時間の目安は500W約30秒、600W約20秒。

加熱し終わったらクレープ台から生地をぺろっとはがそう。これを繰り返し、3枚の生地を作る。

この生地作りが意外と難しく、綺麗な円にならなかったり厚さが均等にならなかったりすることも…。コツは“液をケチらず”、“クレープ台全体にいきわたるようにパーツをまわす”こと。


ちなみにスプーンの背を使って生地をのばすこともできる。どうしてもうまくいかなければこちらにチャレンジ。

お次はトッピングの用意。☆マークのついたトレーにスプーン1杯の水と「バナナのもと」を入れてスプーンのうらで潰すようによく混ぜる。

まとまったら「クレープシート」の「バナナの大きさ」に合わせて細くのばし、点線に合わせてカット。これでバナナは完成。


四葉のマークがついたトレーにスプーン2杯の水と「いちごゼリーのもと」を加えて混ぜる。混ざったらクレープ台の四隅にあるイチゴの型へ流し込む。すぐに固まってしまうため、できるだけ手早く作業して。


☆トレーにスプーン4杯の水と「クリームのもと」を入れて混ぜる。搾り袋を左右に引っ張りふたつにわけたら、片方にクリームを入れて袋の口をねじる。

☆トレーにスプーン1杯の水と「チョコソースのもと」を入れてよく混ぜ、クリームと同じように搾り袋に入れる。袋の下の部分をそれぞれカットしよう。


いよいよトッピング!「クレープシート」に生地をおき、自由にフルーツやクリームを並べていく。

筆者も作ってみたのだが、普段お菓子作りをしないせいか残念なクレープが完成…。手先が器用な他の編集部員にバトンタッチし、クレープらしいクレープを作ってもらった。





鮮やかなクレープを作るコツは、できるだけ“生地の上のほうにフルーツやトッピングを集め”て、“クリームの絞り口は太めにカット”すること。アイシングクッキー作りなんかに慣れている人は上手にできそう。
大人もついつい真剣(マジ)になってしまう知育菓子シリーズ。いよいよ次回はポッピンクッキン・シリーズ最後となる「たのしいケーキやさん」にチャレンジするつもりだ。
■過去に作った知育菓子
・たのしいおまつりやさん
・たのしいラーメンやさん
・たのしいおすしやさん
・つくろう!おこさまランチ
・くるくるたこやき
・たいやき&おだんご
・つくろう!おべんとう!
・ハンバーガー
・作って食べよう!ドーナツ