
クラシエから販売されている知育菓子ポッピンクッキン・シリーズの「たのしいおすしやさん」。想定価格は250円(税別)。
クラシエ 知育菓子ポッピンクッキン・シリーズ「たのしいおすしやさん」
「たのしいおすしやさん」は、お菓子でできたお寿司が手作りできるキット。1箱で、タマゴ2貫とマグロ2貫、イクラ軍艦1貫が作れる。
用意するものは水とハサミ、清潔な手のみ。中身を取り出したらハサミで袋をカットし「おすしやさんシート」を作ろう。今回はトレーを切り分ける必要はないそうなので、そのまま調理に入る。



トレー1のくぼみの内側にある線まで水を入れたら「ごはんのもと」を投下。まとまるまでスプーンでよくかき混ぜる。全体がまとまってもっちりしてきたらシャリの完成。


お次はタマゴとマグロの準備。底に渦模様と波線が描かれているトレーに、内側の線にそって水を入れる。渦模様には「タマゴのもと」を、波線には「マグロのもと」をいれてそれぞれよく混ぜよう。ポイントは平らになるよう混ぜること。なお、これらは固まるのが早いため片方ずつ作るのがおすすめ。

タマゴとマグロが固まるのを待つ間に、海苔作り。黒いソフトキャンディを「おすしやさんシート」の「のりの大きさガイド」に合わせて伸ばす。これで海苔の完成。


最後はイクラ。トレーAの内側にある線まで水をいれ、そこに「イクラのもとA」を入れて溶かす。同じようにトレーBにも水を入れ、「イクラのもとB」を溶かそう。

ここからが一番楽しいところ!スポイトでBの液を吸って、Aの液の3cmくらい上から落とすと…すげぇ!イクラだ!本物そっくりのイクラができるぞ!


この作業があまりにも楽しすぎるのでひたすらイクラを作り続けてしまったが、どうやらうまく作るコツは一粒ひとつぶをイクラAの液にゆっくりポッタンと落とすことのようだ。液に空気が入ってしまったり、落とす位置が近すぎたりするとかたちが歪になってしまう。


ネタの準備ができたらいよいよ握りへ。指先に水をつけてシートにある「ご飯の大きさ」に合わせて握っていく。固まったタマゴとマグロをスプーンで半分にカットし、すくい取ったらシャリの上にのせて完成!




イクラは、握ったシャリに海苔をまいてスプーンで具を盛り付ければOK。


なお、このセットには「しょうゆのもと」付き。スポイト半分くらいの水と「しょうゆのもと」を混ぜると本物そっくりの醤油が出来上がる。

マグロとタマゴの具はグレープ味のゼリー。イクラはプチッとした食感が若干本物に近い(?)ような気がした。シャリはもわもわした食感でなんだか不思議な気分…。初めて食べるタイプの食品だ…。

作るたびに「よく考えられてるなぁ」と感心してしまう知育菓子シリーズ。次回は「つくろう!おこさまランチ」にチャレンジする予定だ。
■過去に作った知育菓子
・たのしいおまつりやさん
・たのしいラーメンやさん