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サラベス新作「カンノーリフレンチトースト」を食べてみた!チーズのコクと洋酒の香りが“オトナ味”

ニューヨーク発祥の人気レストラン「サラベス」各店で、4月20日よりスペシャルメニュー「カンノーリフレンチトースト」が販売されています(大阪店をのぞく)。価格は1,450円(税込)。

初夏の昼下がりに食べたい「カンノーリフレンチトースト」

「カンノーリ」とは、イタリア・シチリア島が発祥のスイーツ。筒状に揚げた生地の中に、リコッタチーズを使ったクリームを詰め込んだ伝統的なお菓子です。映画「ゴッドファーザー」にも登場しているので、もしかするとご存知の方も多いかもしれませんね。

●食べてみた!

今回発売された「カンノーリフレンチトースト」は、そんなカンノーリにヒントを得たという新作メニュー。ふわふわ食感が特徴のサラベス特製のパン“ハッラーブレッド”に、リコッタチーズと洋酒に漬けたドライフルーツのフィリングをサンドして焼き上げられています。

焼きたてのいい匂いが…!

サラベスのフレンチトーストは、パンの1番外側の層、表面と耳の部分は「サクッ、カリッ」と香ばしく、その下のアパレイユがしみ込んだ層は卵の風味ゆたかで、トロットロの舌ざわり。さらに内側へいくと、ハッラーブレッド本来のふんわりしっとりとした食感が活きています。

今回はその中に、程よい酸味のリコッタチーズとドライフルーツ(レーズン、パイナップル、オレンジ、リンゴ)を合わせたフィリングがたっぷり。クリーミーなチーズのコクとフルーツの甘み、洋酒の芳醇な香りが口いっぱいに広がるオトナ味です。

できたては中まで、あったかいんだからぁ~

上から散りばめられたピスタチオは目にも鮮やか。サクサクとした食感が、同じくトッピングのレーズンのクニャンとした歯ごたえとともにアクセントを与えています。

レーズンとピスタチオは、ふわとろフレトーのアクセントに

レモンカードにメープルとバターを合わせた別添えのソースをかけると、また違った味わいが楽しめます。メープルのコク、バターのまろやかさで濃厚ながらも、レモンの酸味がしっかり効いて、後口はさっぱり。このさっぱりとした酸味が後を引き、ついついたっぷり付けて食べたくなっちゃいます。

トロリと濃厚なソース

酸味が後引くおいしさ!

このカンノーリフレンチトースト、コーヒーとはもちろんのこと、看板メニューのひとつでもあるミックスジュース「フォーフラワー」など甘い系のドリンクとも意外に合います。チーズとレモンの酸味がいい仕事しているので、全然しつこくならないのです。

4種のフルーツをミックスしたフォーフラワー

爽やかな初夏の陽気にぴったりな、サラベスの季節限定フレンチトースト。朝食やブランチ、コーヒーブレイクのおともにいかがでしょうか。販売店舗は、ルミネ新宿店、代官山店、品川店となっています。
グループタグ  :
サラベス
ご当地タグ  :
東京
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