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【実食】相模屋「肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~」“がんもどき” 製法ベースの植物性100%フード!外はカリッと中はジューシー


肉のかわりに食べる植物性ミートの商品が増えてきた昨今。豆腐メーカーの相模屋から「肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~」が販売されています。

肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~

環境にも人にも優しい植物性100%のサステナブルフード。良質なたんぱく質が含まれる大豆は、家畜の飼育に比べて生産時における環境負荷が少ないと言われています。豆腐から作られる“がんもどき”の製法をベースに作られており、伝統的な手ごね製法で肉らしい食感を実現。


1袋(140g)あたり336kcal、たんぱく質 17.5g、脂質 26.0g、炭水化物 8.4g。想定価格は198円(税別)。賞味期限は30日間。

環境負荷を軽減するため、包材も簡素化。外袋やトレーなどを無くし、真空パック包装が採用されています。

肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~ 食べてみた

食べる際は、フライパンを熱して油大さじ1/2杯をひき、肉肉しいがんもを入れて蓋をします。焼き目がつくまで片面3~4分加熱したら完成。


こんがりと焦げ目がついた外側はカリッと香ばしく、中はふんわりジューシー。外と内の食感のコントラストと共にひき肉のような粒感も楽しめます。最初は焼くのが少し面倒だなと思いましたが、焼いたことによるカリカリ感が一層肉らしさをアップさせている印象。


噛むとほろっとほどけて、塩気と旨みがじゅわり。味が濃くしょっぱめなので、大豆独特の風味はほぼ感じません。ねぎや大葉などの薬味をのせたり、野菜に添えたりして食べるのがおすすめ。


正直、味や食感が“本物の肉そっくり!”だとは感じませんでしたが、ジューシーな旨みや食後の満足感はまるで肉を食べた時のよう。肉のかわりとして手軽に日々の食事に取り入れたいなと思いました。
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