近大発の熟成キャビア「近大キャビアプレミアム」

熟成キャビア「近大キャビアプレミアム」がオンライン販売されています。「近大マグロ」で知られる近畿大学発の一品。

30g入りの冷凍品で、販売価格は1個1万5,120円(税込)。別途送料1,130円がかかります。近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)と、近畿大学発のベンチャー企業であるアーマリン近大(和歌山県白浜町)が、新宮実験場(和歌山県新宮市)で製造・加工したもの。アーマリン近大の直販サイトで取り扱われます。

新宮実験場は山麓を流れる熊野川支流、高田川のほとりに位置します。1995年からチョウザメの飼育研究を始め、2008年に初めて抱卵し「近大キャビア」の製造、販売が開始されました。2011年の台風12号で河川氾濫して多くのチョウザメが流されるなどの被害を受けましたが飼育を続け、2018年にはキャビア加工の専用の作業場とキャビア加工専用のクリーンルームも新築しています。

「近大キャビアプレミアム」は、採卵後に氷温で数カ月熟成させたキャビアで、今回が2回目の販売。環境に配慮した飼育方法で育てられた魚卵と岩塩のみで作られています。新宮実験場ではキャビアの改良に取り組んでいて、2020年度生産分の「近大キャビアプレミアム」は初めて5カ月にわたる長期熟成に成功しています。

水産研究所のアミノ酸分析により、熟成によって苦みアミノ酸が減り、うまみアミノ酸が増加し、味の向上につながっていることが裏付けられています。