福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」

福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」。東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」と並んで“日本三大まんじゅう”のひとつだとか。

柏屋薄皮饅頭が誕生したのは嘉永五年(1852年)。柏屋の初代が奥州街道郡山宿の薄皮茶屋で、皮が薄く餡たっぷりの饅頭を考案したのがはじまりだそう。それ以来多くの人々に愛されてきました。

饅頭のメインとなるのは、厳選された小豆を使用し、柏屋の技術と職人の技で仕上げられた自家製餡。創業以来愛されている「こしあん」と昭和61年にファンからの要望で生まれた「つぶあん」が展開されています。

福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」

こしあん

薄皮饅頭という名の通り皮はとても薄く、表面から餡が透けて見えるほど。裏側にいたっては餡が半分以上見えています。皮で餡を包んだのが饅頭だとするなら、これは「驚くほどたっぷりの餡~薄い皮を添えて~」という新しいお菓子みたい。

福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」

福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」
裏側

お察しの通り、歯を立てるとすぐ餡にたどり着きます。しっとりとした皮と驚くほどなめらかな餡。口の中でスッと溶けて上品な甘みを広げます。口内の水分がもっていかれることなく、まるで洋生菓子のような繊細さ。

福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」

つぶあん

皮とあんの一体感を楽しむこしあんに対して、より小豆の存在感を楽しめるのがあつぶあん。なめらかな餡の中に時折ザラリとした舌触りを感じます。小豆の風味もよりはっきりとしている印象。

福島銘菓の「柏屋薄皮饅頭」

こしあんとつぶあん、どっち派かは好みだと思いますが、どちらも薄い皮とぎっしり詰まった餡のバランスが絶妙!その一体感にハマること間違いなしです。柏屋の店舗のほか、サービスエリアや百貨店などでも購入できます。