「待ってろよ竹千代…俺の白うさぎ」家康生誕地・岡崎の和菓子屋2店で台詞にちなんだ新商品

大河ドラマ 白うさぎ 和菓子

岡崎市内2店舗の和菓子屋がNHK大河ドラマ「どうする家康」第1回に放送された「待ってろよ竹千代…俺の白うさぎ」の台詞にちなんだ新商品を発売します。商品を発売するのは、小野玉川堂と近江屋本舗。

小野玉川堂では薯蕷(上用)饅頭“5羽”入りの「まってろよ おれの白うさぎ」を1月14日より販売。家康公をイメージしたウサギが1つと、家臣のウサギ4つのセット商品です。


近江屋本舗では台詞をイメージしたふわふわの白ウサギの上生菓子「俺の白兎」と、それを含む「新春上生菓子セット」を1月9日より販売します。

まってろよ おれの白うさぎ

ドラマの中で松平元康(のちの徳川家康、松本潤)が着ていた甲冑を模したデザインのパッケージが1つ、中には粒あんの饅頭。三方ヶ原の戦いで家康がうんこを漏らしながら浜松城へ逃げ帰ったというエピソードをヒントに、ウサギのうんこに似ている小豆の形を残した粒あんを採用するという職人のこだわり。

まってろよ おれの白うさぎ

家臣に見立てた白うさぎデザインのパッケージ(4つ)はこしあんの饅頭。若年層の和菓子離れに着目したブランド「antabe(アンタベ)」より、ウサギ好きのデザイナーと共同開発した「迷菓 兎尻饅頭(めいか うさしりまんじゅう)」を大河仕様にアレンジした商品です。価格は2,000円(税込、以下同じ)。1箱~予約可能。予約する場合は、3日前までに電話で。数量限定。

俺の白兎

新春上生菓子セット

大河ドラマ初回の名台詞をイメージした、白兎の形の和菓子。外側はもちもちのういろう皮、中身は白あん。すべて手作りで、とても柔らかい商品のため、一羽一羽表情が異なる。“ブサカワ”と美味しさを両立。

新春上生菓子セット

俺の白兎は1個248円、新春上生菓子セットは9種1つずつ入り2,570円。なくなり次第終了。1個~予約可能。当日、電話受付可。