旅行、とりわけ海外旅行をするときに、旅の思い出をつくる大切な要素の1つとなるのはやっぱりフライト。特にわくわくと胸躍る“往路”では、機内のサービスが素敵であればあるほど旅気分もいっそう盛り上がりますよね。
そして、大事なのがやっぱり機内食だよね
(写真は後期ビジネスクラス機内食「バナナパンケーキ」)
ハワイアン航空では、3月1日から
羽田(発)=ホノルル(着)便の機内食がリニューアル。「飛行機に乗った瞬間からハワイを感じられる」というコンセプトのもとに開発されたメニューが、装い新たに提供されます。
ハワイアン航空の機内食が“ころも替え”!
(写真はプレミアムエコノミーの食事提供イメージ)
機内食は片道2回提供され、内容はそれぞれ座席のクラスによって異なります。
ビジネスクラスで提供されるのは、1回目が「牛肉のカレカレ」「白いんげん豆のフランス風スープ」「ポテトのオーブン焼き」「マンゴーシャーベット」。2回目が「マッシュルームとスイスチーズのオムレツ -ハムガレットを添えて」「カットフルーツ」となっています。
中でも一押しのメニューは「
牛肉のカレカレ」。“カレカレ”とはフィリピン伝統のシチューのことで、今回はカシューナッツのソースが合わされているそうです。
プレミアムエコノミー(エクストラ・コンフォート・シート)で提供されるのは、1回目が「鶏から揚げむすび」、2回目が「ロコモコ」「ハワイアンパスタサラダ」「ピニャコラーダムース」です。
また、エコノミークラス(メインキャビン)で提供されるのは、1回目が「鶏から揚げむすび」、2回目が「ロコモコ」「ハウスサラダ」「フルーツ」となっています。
これらの中で特にオススメのメニューは、ハワイでも人気の軽食“スパムむすび”をアレンジした「
鶏から揚げむすび」。“むすび”といっても、おにぎりではなく“手巻き寿司”風のメニューです。
海苔とごはんだけのシンプルな“のり巻き”に、鶏から揚げや玉子焼きを自分で巻いて食べます。お好みで、ハワイで作られている「アロハしょうゆ」を付けて。
さらにもうひとつ、ハワイの“ソウルフード”である「
ロコモコ」も、これまで1度も差し替えられたことがないという定番人気メニュー。白いごはんに、グレービーソースをかけたハンバーグと、目玉焼きが合わされています。
野菜も添えて…
(写真はプレミアムエコノミーの「ロコモコ」)
このほか、機内にはハワイのビール「
ビキニビール」や、ハワイを代表するカクテル「
マイタイ」なども用意されています。食事と一緒に味わえば、現地に到着する前に早くもハワイ気分が楽しめそうですね。
なお、9月1日からは後期のメニューとして、一部内容を変えた機内食が提供される予定。クラスごとのメニューは以下のとおりです。
【ビジネスクラス】
・1回目
牛ショートリブの蒸し煮
にんじんのスープ
マッシュポテト ハーブ風味
ココナッツとパイナップルのアイスクリーム
・2回目
バナナパンケーキ -スクランブルエッグとソーセージを添えて
カットフルーツ
【プレミアムエコノミー(エクストラ・コンフォート・シート)】
・1回目
鶏から揚げむすび
・2回目
ロコモコ
ハウスサラダ
パッションフルーツムース
【エコノミークラス(メインキャビン)】
・1回目
鶏から揚げむすび
・2回目
ロコモコ
クラブサラダ
フルーツ