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ルピシアの「チャイバッグ」はレンチンだけで本格的!シナモン、カルダモン&ペッパーなど3種


インド発祥のスパイスミルクティー「チャイ」。一から作ろうとすると、数種のスパイスを集めて煮出して、牛乳を加えて…とかなりハードルが高いですよね。だからといってインスタントタイプだと香りが少し物足りないことも。

そんな悩みを解決してくれるのが、レンジで手軽に本格的なチャイを作れる「チャイバッグ」。世界のお茶専門店ルピシアで販売されています。


購入した「チャイバッグ3種セット」は、3種のフレーバーのティーバッグが各1個入り。価格は360円(税込)。繊細な模様がデザインされたパッケージには、チャイを注いでいる人のシルエットが描かれています。


作り方は、マグカップにチャイバッグ1個と水100mlを入れて、電子レンジ(500・600W)で3分(熱湯の場合は1分30秒)加熱。そこに牛乳100mlを注ぎ、さらに1分加熱すれば完成(砂糖はお好みで)。熱湯150mlで1~2分浸出させればスパイスティーとしても楽しめます。


◆カルダモン&ペッパー
ブレンドされているスパイスはカルダモン、ブラックペッパー、シナモン、ローレル、クローブ、ピンクペッパー。「想像していたよりまろやかだな…」と思って飲んでいると、じわじわとスパイスが効いてきます。アッサム紅茶の力強い風味をカルダモンが爽やかに上書き。ペッパーの刺激はミルクに包まれて穏やかになっていますが、鼻に抜ける香りで確かに存在を主張してきます。


◆ジンジャー
ブレンドされているスパイスはジンジャー、カルダモン、シナモン、ローレル。はじめに感じるのは深いコク。そこにジンジャーがピリリとアクセントを加えます。飲んでいるうちに身体がポカポカしてくるので寒い日にぴったり。


◆シナモン
ブレンドされているスパイスはシナモン、ダイダイ果皮、クローブ、フェンネル。ミルクのかわりに豆乳で作ってみたところ、大豆のコクがありつつ後味はすっきり。口にする度にシナモンがふわりと広がります。砂糖をいれずとも甘い香りによって満足感大。紅茶とシナモンの相性の良さを再確認できる一杯です。


レンジで温めるだけで専門店の味わいが楽しめる、ルピシアの「チャイバッグ」。各フレーバーの10個入りも販売されているので、まずは3種セットでそれぞれの味を確かめてから、お気に入りを購入するのも良さそうです。
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