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夫婦の時間をもっと豊かに!混ぜるとピンクに変化するサーモンニョッキなど、丸山智博さん考案レシピ2種--記念日やイベントにぴったりな一皿でふたりの時間を楽しんで

夫婦の時間をもっと豊かに!

東京・代々木上原に期間限定オープンし、好評のうちに終わった「TABLE898」をご存知でしょうか?人気店舗を数々手がけているフランス料理人の丸山智博さんが総合プロデュースした、“夫婦が最適な距離で会話ができる”レストランです。


店舗名の“898”という数字は、夫婦が会話をするときに最適な距離「898mm(89.8cm)」にちなんだもの。仕事に、家事に、子育てに、すれ違いが多くなりがちな夫婦の時間をより豊かで実りあるものにしていきたい、2人の距離がもっと近づくように「“夫婦の時間”を考える」きっかけを作っていきたい、という想いから発足した、マガジンハウス「Rethink 夫婦の時間」プロジェクトをサポートする「JT Rethink PROJECT」 が、心理学の観点から、実際の夫婦による実証実験を行い導き出した距離だそうです。


食事の時間は、夫婦を繋げる大切な時間。レストランへ行けなかった人も自宅で楽しめる、丸山智博さん考案のレシピ2種をご紹介します。混ぜると色が変わるニョッキや、ふたつの食材がひとつになる贅沢サーフ&ターフなど、特別な記念日やイベントにぴったりな、夫婦の時間をさらに豊かにしてくれる一皿です♪

■混ぜると色が変わるサーモンニョッキ
サーモンニョッキを半分まで食べたところで、別盛りのサラダに入っているビーツを混ぜるとクリームソースの色が変化!味も見た目も楽しめる一品です。

【材料(2人分)】
■サーモンニョッキ
・スモークサーモン 100g
・マッシュルーム 6個
・白ワイン 20g
・蜂蜜 8g
・生クリーム 130g
・パルミジャーノレッジャーノ 適量
・イクラ 適量
・ニョッキ市販 130g
・ピンクペッパー→色が変わったらふりかける 適量
・オリーブオイル 適量
・塩・白胡椒 適量

サーモンニョッキの材料

■サラダ
・レンズ豆 50g
・ロースハム 4枚
・赤玉ねぎ 1/4個
・キュウリ 1本
・赤パプリカ 1/2個
・ビーツスライス缶詰 1/2缶
・イタリアンパセリ 適量
・オリーブオイル 50cc
・フランボワーズビネガー ※または赤ワインビネガー 15cc
・塩・白胡椒 適量

サラダの材料

【作り方】
1、スライスしたマッシュルームとスモークサーモンをフライパンでソテーしたら、蜂蜜と白ワインを加えて3/4まで煮詰める


2、1に茹でたニョッキを加え、生クリーム、パルミジャーノレッジャーノ、塩、白胡椒で調理する。盛りつけにイクラをのせ、サーモンニョッキの完成


3、レンズ豆をボイルする


4、ロースハム、きゅうり、赤タマネギ、赤パプリカを1cm角にカットする


5、ボールにこれらの野菜を入れて、塩、白胡椒を混ぜ、イタリアンパセリのみじん切り、ビネガー、オリーブオイルを混ぜ合わせる。器に盛りつけたらビーツのスライスを散らし、サラダの完成


丁寧に盛りつけて完成!

6、サーモンニョッキを半分まで食べたら、サラダに入っているビーツをニョッキに混ぜ合わせてピンク色のソースにし、ピンクペッパーを振る

混ぜると色がピンクに変化!

【丸山さんの調理ポイント】
・おいしい上質なスモークサーモンを選ぶこと!これが味の決め手になります
・パルミジャーノレッジャーノは、とろみが出るくらい入れることでコクがでます
・レンズ豆はゆですぎず、歯ごたえを残すことで完成度があがります
・ビーツだけをニョッキに混ぜるのが、綺麗なピンク色の変化させるコツです

色が変わる様子をふたりで楽しんで

page ふたつの食材が組み合わさる、贅沢サーフ&ターフのレシピ!
■贅沢サーフ&ターフ
海の幸と山の幸。異なる場所で育った食材がお皿の上で共演する一皿です。

【材料(2人分)】
・鶏モモ 2枚
・大きめのエビ ※ブラックタイガーなど 4匹
・里芋 2個
・アメリケーヌソース市販 100g
・生クリーム 30g
・バター 10g
・トマトピューレ 30g
・ニンニク 1片
・バジル 適量
・塩・白胡椒 適量
・オリーブオイル 適量

贅沢サーフ&ターフの材料

【作り方】
1、温めたフライパンにオリーブオイルを入れ、つぶしたニンニクと塩、白胡椒で調味した鶏モモを入れ、弱火〜中火でゆっくりソテーする。里芋はよく洗い、茹でておく(または蒸す)


2、軽く塩、白胡椒をして剥いた大きめのエビを、別の小さなフライパンでバターでソテーする


3、エビの両面に焼き色がついたらアメリケーヌソース、生クリーム、トマトピューレを加えて軽く煮込み、塩、白胡椒で調理して、ちぎったバジルを入れる


4、器に鶏モモ、エビ、里芋を盛りつけ、3でできたソースをたっぷりかける

ふたつの素材が組み合わさった一皿が完成!

【丸山さんの調理ポイント】
・鶏モモの皮目をパリッと焼き上げることで香ばしくなります
・大きめのお皿の真ん中に鶏モモを置き、その周りにエビを盛りつけ、ソースをエビに多めにかけることで、料理が華やかになります

いつもよりちょっと贅沢な気分♪

■夫婦の時間を楽しんで
色が変化するユニークな仕掛けや、いつもよりちょっぴり贅沢な味わいに、ふたりの会話も自然と盛りあがるはず!素敵な“夫婦の時間”を演出するレシピ2種、ぜひ試してみてくださいね!


情報提供:マガジンハウス
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