
ぱっと見は地味なのに、メガネを外すとめちゃくちゃ美少女みたいなダイヤの原石系パンケーキを横浜中華街で見つけました。お粥専門店・謝甜記 貮号店の斜め向かいにあるお店、チルルコーヒーの「銅板パンケーキ」です!

熟練の職人が、こだわりの銅板でじっくり丁寧に焼き上げるパンケーキ。ハワイからの輸入系パンケーキのような華やかさはないんですが、食べると思わずそのおいしさに恋してしまう実力派なんです。

今回オーダーしたのは「銅板で焼くパンケーキDX(デラックス)季節限定 苺ベリーフルーツ添え」(1,000円)。2段重ねのパンケーキに、バニラアイスとホイップクリーム、フルーツが添えられています。フルーツはキウイ、いちご、ブルーベリーなど。また、別添えのトッピングにはちみつかメープルシロップが選べます。



ナイフもすっと通るし、べたっとした感じがないので、やや乾いたモフモフ食感を想像して食べてみると…意外や意外!さくっ、ふかっとやわらかな口あたりなのに、しっかりと噛みごたえがあってモッチモチ!しっとり濃厚に口どけていきます。


食感を楽しんでから飲み込むと、小麦の香ばしさとほのかな甘みが余韻を残します。ほお張った瞬間はふっくらやわらかいんですが、噛むとやや硬め。かと思いきや、しっとりむっちり溶けていく食感のトリック。これが銅板の実力…!見た目はお母さんが焼いたホットケーキみたいなのに、家で焼いてもこうはなりません。おいしすぎる!

バターをのばして、ホイップをのせて、はちみつやメープルシロップを絡めて。ひんやり冷たいバニラアイスをつけて食べても美味です。パンケーキがおいしいので何したっておいしい。


銅板パンケーキは朝8時半から食べられるので、朝食をいただきにモーニングで利用するのもおすすめ。同店は“スペシャリティコーヒー”にも力を入れているので、おいしいパンケーキとこだわりのコーヒーで幸せな朝を迎えてみては?

住所:神奈川県横浜市中区山下町188-12