
数多のグルメひしめく横浜中華街。お店がありすぎてどこで何を食べたらいいかわからない!という人のために、編集部の厳選グルメを食べ歩くモデルコースを考えてみました!
容赦なくただうまいものを詰め込んだコースになっていますので、胃袋のキャパと相談しながらチャレンジしてみてくださいね!
■朝食はやさしい“お粥”
朝からおいしいお粥が食べられる、中華粥専門店「謝甜記 貮号店(しゃてんき にごうてん)」。乾燥カキや貝柱、鳥一羽を4時間ほどかけてじっくり煮込んでつくられるお粥は絶品!いろんな具をトッピングしたバリエーションの豊富さも魅力です。
「お粥ってこんなおいしかったっけ…」と感動に浸れること間違いなし。食べすぎ・飲みすぎで胃がお疲れ気味の朝にもおすすめです。
■洋食派なら“銅板パンケーキ”
洋朝食が食べたいなら、「チルルコーヒー」のさっくり・ふっくら・もちもちとした超うま銅板パンケーキを。見た目は素朴なホットケーキ風なのに、自分ではなかなか再現できない絶妙な食感は一度体験する価値あり!

添えられたフルーツやアイス、クリームを自由にのせてほお張ってください。幸せですよ。
■11時になったら「ちまき屋」へ
行列のできる人気店「ちまき屋」の台湾チマキは一度食べるべき傑作品。店舗は週4日営業(火水木金のみ)11時オープンですが、日によっては即完売してしまう可能性も。運が良ければありつけると思います!

ふっくらもちもちのお米に、ごろっと入った豚の角煮やしいたけ、ピーナッツ。とにかく具だくさんで満足感の高いチマキです。店頭で買えなければ私のようにネットで買いましょう。
■ランチは“水餃子”で決まり
ランチタイムには、ミシュランガイドにも掲載された名店「山東(サントン)」の水餃子をぜひ。ぷるぷるモチモチの皮にかぶりつくと、中からじゅわ~っとたっぷりの肉汁があふれ出します。

むちむち生地とふわふわお肉の食感がたまらない!ほどよい酸味と甘い香りの特製ココナッツダレで、さらにお箸が進みます。
■“タピオカティー”で一息
ショッピングや食べ歩きの合間に、タピオカティー専門店「QQ屋台屋」で一息。定番のタピオカミルクティーはホットかアイス、甘さも4段階から選べます。
華やかな茶葉の香りとまろやかなミルクの甘み。ふっくら大きなタピオカは噛むとトロトロムッチムチで、飲み物ですが食べごたえがあります。
ちなみにこのお店のタピオカ入り杏仁豆腐もとってもおいしいのでおすすめ。ランチ後のデザートにいかが?

■お土産は“パイナップルケーキ”
自分用や家族・友達用に買って帰りたいのが「重慶飯店」のパイナップルケーキ「鳳梨酥(ホウリンス)」。一つ一つ職人によって手づくりされる台湾の人気菓子です。

発酵バターを使ったさっくりとしたクッキー生地の中に、むっちりとしたパイナップルジャムがたっぷり。バターの香ばしさとパイナップルのジューシーな甘ずっぱさが最高に合いますよ!コーヒーやお茶のおともにどうぞ。