パイの実アレンジ ビーフシチュー

お菓子の箱側面や内側、個装などによく書かれている「アレンジレシピ」。食べながら読んで「ふ~ん」と思い、試したり試さなかったり。

そんなアレンジレシピの中でも衝撃的なのが、パイの実の箱内側に記載された「パイの実をビーフシチューにのせる」というもの。うたい文句は「パイの実を後のせするだけでサクサクビーフシチューに♪ちょっと変わったパイの実アレンジ!」。

パイの実アレンジ ビーフシチュー
どうなの

たしかにサクサクとしたパイの食感はビーフシチューに合うだろう。シチューのお皿にパイ生地をかぶせて焼き上げる「シチューポットパイ」という料理もあるくらいだ。だが、パイの実を構成する大きな要素「チョコ」との相性はどうなのか。

箱に記載されたレシピにはチョコに関する言及はない。気になったので、実際に試してみることにした。

●パイの実アレンジ ビーフシチュー編にトライ

用意したものはパイの実1箱とレトルトのビーフシチュー。お皿に入れて温めたビーフシチューにパイの実を数個のせたら完成だ。

パイの実アレンジ ビーフシチュー
これを、

パイの実アレンジ ビーフシチュー
こうする

口にするとはじめにシチューの濃厚な味わい、次いでサクッとしたパイの食感、そして最後にチョコの甘い味が広がる。シチューの熱で溶けるため、普段のパイの実よりチョコの味は強め。

パイの実アレンジ ビーフシチュー
味の変化はシチュー→パイ→チョコ

ビーフシチューとチョコが混じった味はどうなのか?と思っていたが、そもそもこのふたつが正面からぶつかり合わない。チョコがパイに包まれているため、チョコの味が広がる頃にはある程度シチューを飲んでしまっている。またパイによってシチューの味の濃さが緩和されることもあり、シチューの味からチョコの味へ変化がスムーズ。違和感が全くない。

パイの実アレンジ ビーフシチュー
ひと口ごとに食事→デザートの流れを楽しむ感じ

これも一種のマッチと言えるだろうか。「驚きのおいしさ」はないが、味の変化に「なるほどね」と感心する楽しさがあるので、機会があればお試しを。