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震災の復興を願うおまんじゅう「力まん」、中村屋に--売上金の一部は被災地へ寄付

震災を忘れない、という思いを込めたおまんじゅう

中村屋から、期間限定のおまんじゅう「力まん」が8月10日に発売されました。価格は1個90円(税別)。販売期間は9月15日まで。

黒糖蜜を使った生地で、こしあんを包んだ蒸しまんじゅう。もともとは1923(大正12)年の関東大震災で苦しむ被災者を助けるため、中村屋の創業者が手持ちの原材料でつくって原価で提供していたものだそうです。

これ以降毎年、震災の教訓を忘れないために「地震饅頭」として販売されてきました。そして現在は「力まん」と名前を変え、震災のあった9月1日の前後約1か月間販売されています。

この「震災を忘れない」という思いと「復興を願う」気持ちを込めて、力まんの売り上げの一部は東日本大震災義援金、および平成28年熊本地震義援金として寄付されるそう。

販売店舗は、全国の中村屋の直売店(駅ビル・百貨店など)。

復興を願う気持ちを込めて
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