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シャンパンは “ぬるい” 方がおいしい?仏大学が発見した温度とシュワシュワの法則

ふつうシャンパンといえば、きゅっと冷えた状態で飲む人が多いと思うのだが、ある研究によってシャンパンは室温で飲むとより美味しいことがわかったそうだ。英国メディア Daily Mail が伝えている。

ぬるいシャンパン?

同メディアによると、シャンパンの “最適温度” を発見したのは、フランスにある Reims Champagne-Ardenne 大学の研究チーム。彼らは、シャンパンの温度が18度前後になると炭酸の “シュワシュワ感” がより長く保たれることを発見したそうだ。

つまり、よりシュワっとした爽やかな舌触りを楽しみたいなら、18度くらいが適温ということ。また、グラスを斜めに傾けてシャンパンを注ぐと、気泡が弾けてグラスの外に逃げるのを抑えてくれるのでなおよし、なのだとか。

シャンパン、奥が深いなぁ

ということで、シャンパンのシュワシュワを最大限楽しみたいという方は、いつもより高めの18度前後で保存し、グラスを斜めに傾けて注いでから飲んでみるといいだろう――ちょっとぬるいのさえ、気にならなければ。
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