まさか、あの Google がこんなことを。深夜にのぞけばつらい思いをすること間違いなしなおいしい料理の写真共有サービス「Google ごちそうフォト」にうっかりはまった人は、眠れぬ夜を過ごすことになります。
ハイレベルの「飯テロ」…Googleの「ごちそうフォト」で夜がつらい
Google の SNS 「
Google+」をご存知でしょうか。「Facebook」に似ていて、大勢で話をしたいときにビデオチャットが使えて便利なのですが、ちょっとお固いイメージがあって、使っているという人は、まだまだそれほど多くないかもしれません。
ところがその Google+ で、静かに進んでいるプロジェクトが「ごちそうフォト」。皆にお店で食べたおいしい料理の写真を投稿してもらい、人気投票して、注目の一皿を紹介する。
けっこう楽しそうですね。いや楽しいのでしょう。しかし、ごちそうフォトの人気写真を Google の公式アカウントがいきなり投稿したりすると大変です。
そもそも Google の公式アカウントを見ている人はだいたい、ビジネスとかテクノロジーとか、とにかく食べ物のこととは別の何かを考えている訳ですから。完全な不意打ちです。
それが夜中だったりして、しかも自分の好きなお店とか料理だったりした場合には、家を飛び出して食べに行く訳にもいかず、かといって一度意識した空腹はそう簡単にはおさまらず、ひたすら悶々とするしかありません。
しかし、おいしいお店を探すガイドとしては中々優秀。人気上位の写真の店なら、訪れてみればたいてい満足できるのではないでしょうか。 Google+ を使っていない人でも特設サイトから人気の料理写真ランキングを閲覧することが可能。さらに写真のお店の詳しい情報も確認できるようになっています。
このランキングは正直、お店選びにかなり役立ちます。
これに加えてランダムに現れる2枚の料理写真からおいしそうな方を選んで投票することもできます。
「ハラペコモード」なる企画もあり、これは何枚まで空腹をがまんしながら投票できるかを試すというもの。正直、Googleは全部分かっててやっているのではないかと思います。くやしい。でもおいしそう。