ホーム   »   ファストフード   »   すき焼き   »   丸亀製麺   »   【実食】丸亀製麺の期間限定「鴨すき焼きうどん」―甘じょっぱいダシと焼いた合鴨がぴったり!

【実食】丸亀製麺の期間限定「鴨すき焼きうどん」―甘じょっぱいダシと焼いた合鴨がぴったり!

合鴨入りのすき焼きとは

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」に登場した「鴨すき焼きうどん」を食べてみました。すき焼き鍋をほうふつとさせる甘じょっぱいダシと、よく焼いて脂をじゅわっと出させた合鴨、ダシと鴨のうまみを吸ったネギがぴったり合った一杯です。

合鴨、ネギ、春菊、えのき、玉子というトッピング

販売価格は(並)720円(税込、以下同じ)、(大)830円、(得)940円。今回は(並)を選びました。軽く焼き目をつけて香りを出した合鴨に、大きくぶつ切りにしたねぎ、春菊、えのき、それに生の玉子が入った一杯。

ダシに特徴があります。讃岐うどんをはじめとする西日本のうどんではあまり出会わない、甘味のある濃い色のしたて。かといって東日本のうどんともちょっと違って、まさにすき焼き鍋をほうふつとさせるのですが、牛肉ではなく合鴨肉のうまみがきいているのが変わったところです。

じゅわっと脂があふれる合鴨

肉質は締まっています

合鴨肉は脂の部分をかじるとじゅわっと濃厚なうまみが広がるのですが、肉質は固めに締まっていて、鶏もも肉などよりもずっとあっさりしていると思えるほどです。

ネギは大きくてシャクシャク

ダシと合鴨のうまみをよく吸っています

ネギは太くてシャクシャクというこころよい食感。芯の部分にやわらかさと甘味があって、全体にダシと合鴨のうまみをよく吸っています。

春菊は青々

やわらかく煮えています

春菊は青々といろどりがよく、さわやかな味わい。えのきはキュルキュルと小気味よい歯ざわり。どちらも玉子をダシにといてから、たっぷりとまぶして食べるとよりいっそう楽しめます。

えのきはキュルキュルです

うどんはいつものモチモチでコシがある食感

うどんはコシがあってかつモチモチとした、いつもの丸亀製麺のうどんですが、玉子をといたダシにからめて肉や野菜といっしょにたぐると、すき焼き鍋の「シメのうどん」感が出てとても乙です。

すき焼きには欠かせない玉子

黄身を割って、肉や野菜、うどんをからめて食べるのが吉

丸亀製麺ではトッピングの揚げ玉や薬味などが無料で足せますが、鴨すき焼きうどんに関しては何もなしの方がお勧めです。なお、こちらのメニューの取り扱いがあるのは丸亀製麺でも「路面店舗」のみですのでご注意を。
グループタグ  :
丸亀製麺
おすすめの関連記事
関連キーワード / ジャンル
/
すき焼き うどん
関連記事
Google ニュースで「えん食べ」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!