知ってると、ちょっと得意になれるかも?
知ってると、ちょっと得意になれるかも?

みなさんはコーヒーと一緒にどんなお菓子を食べますか?ケーキ、ドーナツ、チョコレート…など、パッと思い浮かぶものは“洋菓子”が多いのではないでしょうか。

が!実は“和菓子”とコーヒーの相性がめちゃくちゃ良いことが「科学的に」証明されたそうです。しかもその相性度は、言わずと知れた最強コンビ「牛肉ステーキ×赤ワイン」をもしのぐものだとか。

◆「味の相性」を数字で分析

AGFが味博士と共同で行った「味覚の相性分析」。甘味、塩味、旨味、酸味、苦味の5つの“基本味”を指標に、味を目で見て分かる「数字」で分析するものです。獲得ポイント数が85ptを超えると相性が良いということになり、たとえば牛肉と赤ワインの組み合わせは94.0ptと高数値。逆に相性が悪いものは、牛肉と白ワインで69.9pt、ごはんと牛乳で73.0ptなどと数値が低くなるそう。

さて、今回「コーヒーとまんじゅう」や「コーヒーとどら焼き」「コーヒーと柏餅」などさまざまな和菓子とコーヒーの組み合わせで相性診断をしてみた結果、すべての平均スコアは93.5ptと好成績。中でもコーヒーとどら焼きは相性が良く、スコアはなんと95pt超えだったそう。

牛肉と赤ワインの相性を超える(?)、コーヒーとどら焼きの組み合わせ
牛肉と赤ワインの相性を超える(?)、コーヒーとどら焼きの組み合わせ

◆あんこのコクがコーヒーと合う

どうやら和菓子に使われている「あんこ」がキー。コーヒーの苦みや酸味と、あんこのコクのある甘さがお互いを引き立て合うため相性度がとても高くなるようです。

逆に、かぶき打や練り切りなど砂糖の甘みが強いものは、いずれも90pt前後とほかの和菓子に比べるとやや低いスコアとなりました。

ほっくり甘いあんこがコーヒーと合う
ほっくり甘いあんこがコーヒーと合う

なお、今回の実験に使われたコーヒーはAGFの「煎(せん)」というブランドで、あと口にすっきりとほのかな酸味が抜ける「薄口」と、深みのあるどっしりとしたあと味の「濃口」の2種。

日本の水に合うよう開発されたというコーヒー「煎」
日本の水に合うよう開発されたというコーヒー「煎」

薄口コーヒーと特に相性が良かったのが、まんじゅう(97.8pt)とどら焼き(95.4pt)。一方、濃口コーヒーと特に合うのが同じくどら焼き(96.4pt)と、次いで柏餅(95.2pt)、羊羹(95.0pt)でした。

数字で見ると説得力がある
数字で見ると説得力がある

コーヒーのタイプや味の濃さによっても、合う和菓子の種類は多少違うみたいです。ちなみに「煎」は日本の水や日本人の口に合うよう開発されたコーヒーらしいので、和菓子ともより相性が良かったのかもしれませんね。

これまでコーヒーのおともに和菓子を選択してこなかった方も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。意外なおいしさを発見できるかもしれませんよ!

※データはすべてクリエイティブサーベイ調べ