吉野家に夏限定の新メニュー「沖縄タコライス」が登場。7月6日より販売されている。価格は並盛450円(税込)。
メキシコ料理「タコス」とご飯をかけ合わせた沖縄の郷土料理「タコライス」が吉野家に登場。タコライスに対しては
“ちょっとおしゃれなカフェのメニュー(高くて量が少ない)”というイメージを持っていたので、気軽に入れる吉野家で、しかもワンコインでお釣りがくる価格での提供はうれしい。
実際に食べに行ってみました。
沖縄タコライスを食べてみた
ご飯の上にひき肉、レタス、チーズがのせられ、さらにその中央に真っ赤なタコスソースがつやめく。夏を感じる鮮やかな色どり。
別添えで辛さを調整するハバネロソース付き。
食べる前に具材とご飯を混ぜ合わせる。混ぜなくてもいいのかもしれない。お好みでどうぞ。
スパイシーで濃厚な味わいのひき肉は、トマトの甘みと酸味を感じるタコソースと相性抜群。シャキシャキとフレッシュな食感のキャベツやまろやかさをプラスするチーズも加わり、にぎやかで食の進む味わいが楽しめる。
少し食べてからハバネロソースを投入。
これがかなり辛い!分量を注意しないと口の中がひりひりするほど。でもクセになる。タコソースの濃い甘酸っぱさが引き立ち、味に深みが出る。辛いのが苦手というわけでなければ、初めに具材と一緒に混ぜ込んで食べるのがいいかもしれない。もちろん今回のように途中でプラスして味の違いを楽しんでもいいだろう。
額にじんわり汗にじむ、夏にぴったりなスパイシーメニュー。牛丼はちょっと重い、という日に選んでみてはいかが。