世界で愛されているチョコレートスプレッド「Nutella(ヌテラ)」の発売50周年を記念して、あの「クロナツ」を生んだベーカリー Dominique Ansel のシェフがヌテラとのコラボスイーツを開発、5月19日に米国ニューヨークで無料配布が行われた。米国メディア Eater.com が伝えている。
ヌテラ+クロナツ...?
(出典:Dominique Ansel 公式 Facebook)
今回開発されたコラボスイーツ「ヌテラ クロナツ」は、
クロナツの“穴”にヌテラをたっぷりと塗り込んだもの。ぱかっと割ると、中からとろ~りヌテラが溶け出してくる。
例によってものすごく甘そうだが、米国のニュース番組 NEW YORK Live でヌテラ クロナツが紹介された際、コメンテーターからは「甘すぎなくてイイわ!」「ああ、天国...」といった声があがっていたので、心配するほど甘くはなさそうだ。
というかむしろ、普通においしそう
(出典:Dominique Ansel 公式 Facebook)
イベントは1日限定だったうえ、事前に「ヌテラ クロナツは2,000個限定」と告知されていたため、当日は朝から
200人のクロナツまたはヌテラファンたちがイベント会場へと押し寄せ列を連ねたそうだ。みんな、どうしても食べたかったんだろうな...。
ヌテラは日本でこそあまりなじみがないかもしれないが、筆者は以前海外で「一家に1ヌテラ」な食文化を見たことがあるし、自分も滞在中は毎日のようにパンにヌテラを塗って食べていた。Dominique のシェフも「瓶の底まで舐めて育った」と話すほど、ヌテラは欧米諸国の人々から愛されているのだ。
大好きなヌテラとクロナツって最強
(出典:nutella 公式サイト)
何はともあれ、おいしいものは列を作ってでも食べたいという熱い思いは世界共通。Dominique さん、これからもおいしいスイーツをバンバン作って、日本にもバンバン送り届けてください。えん食べ編集部がいつでも並びに行きますよー!