旭松食品から販売されている、即席カップタイプのオートミール「オートミール まろやかチキン」、「オートミール きのこクリーム」を実際に購入し、食べてみました。

米国で朝食の定番として親しまれている、オートミール。日本国内でも健康意識の高まりにより、精白米よりも食物繊維、たんぱく質、ミネラルなどの栄養が豊富なオートミールの需要が高まっています。従来のオートミールは調理の手間がかかったり、味付けが難しいという消費者からのネガティブな声もあったため、調理にかかる手間を省いた即席カップタイプの商品として開発されました。

オートミール まろやかチキン

白米の約18倍の食物繊維を含む（日本食品標準成分表2015年度版（七訂）　精白うるち米とオートミールとの比較）ヘルシー食材”オートミール”を、お湯を注いで1分でおいしく食べることができる即席タイプ。ごはんやパンなどの主食と比べて低カロリー・低糖質（日本食品標準成分表2015年度版（七訂）　おにぎり100g、食パン60gとの比較）となっています。チキンのまろやかなコクを感じる、やさしい味わい。


袋の中のオートミールとスープの素をカップに移し、お湯を注いで、軽くかき混ぜるだけで完成！水分を吸ってふっくらとしたオートミールと、チキンのまろやかなコクが楽しめます。思ったよりとろみはなく、さらっとしたテイスト。お茶漬け感覚で食べられます。

オートミール きのこクリーム

「オートミール まろやかチキン」と同じく、お湯を注いで1分で楽しめる即席タイプ。きのこの風味が香る濃厚な味わいに仕上げられています。


ふわっときのこの風味が香ります。こちらもさらっとしたスープですが、お好みでとろけるチーズなどを加えると、コクとまろやかさが増して、さらに美味しく楽しめそう！パセリを足しても良いかもしれません。

手軽にオートミールが楽しめる、「オートミール まろやかチキン」、「オートミール きのこクリーム」。他にも「オートミール 海人の藻塩」、「オートミール 完熟トマト」、「オートミール 紀州うめ」などが販売されています。見かけた際は手に取ってみては。