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1,000円で“本格フレンチ”--渋谷スペイン坂の「ビストログルマン」でプチ贅沢ランチを堪能!

去年フランス・パリを旅してから数か月が経ち、早くもパリの街と美味しいご飯が恋しくなってきました。

そんなとき、“本格フレンチ”をワンプレート&お手頃価格で食べられるお店を発見!東京・渋谷はスペイン坂にある「ビストログルマン」です。ある日のランチタイムに、さっそくパリへの扉を開いてみました!

思い出の中を彷徨っていたら、ここに辿り着いたの

“本格フレンチ”というとちょっと敷居が高いイメージですが、ここのランチメニューには、1,000円から楽しめるうえサラダやスープ、メイン、デザートまで揃った嬉しい「ワンプレートランチ」が用意されているのです。

1階はパン屋さん。食事は2階へ

今回は、お店イチオシという「茶美豚のローストポーク」(1,000円)と「骨付き若鶏のコンフィ」(1,200円)をオーダー。…と、残念ながら人気の「茶美豚のローストポーク」は早くも完売してしまったとのこと。代わりに「茶美豚のポークソテー」で提供してもらえるとのことなので、お願いしてみました!

茶美豚が人気なんですって

ランチにはワイン(ミニグラス1杯)が付き、食事を待つあいだ店内中央に置かれた“ワイン樽”から自分で注いで良いそうです。

写真左に見えるのがワイン樽

仕事中だけど、このくらいなら大丈夫(独断)!

美味しい赤ワインを嗜みながらおしゃべりに花を咲かせていると、程なくしてランチプレートが運ばれてきました。注文してから提供までが速い!

どちらのプレートも、メイン料理を囲むようにサラダ、コーンスープ、デザートがずらり。さらに、どこからともなく素敵なギャルソンがやってきて、トレーにパンをのせてくれました。

プチ贅沢なランチプレート!銀のトレーにのせて運ばれてくる

 
パンももらえる

さて、まずは「茶美豚のポークソテー」からいただいてみます。

ローズマリーのソースとともに…

カリッと焼き上げられたポークソテーは、表面はほんのり焦がされ香ばしく、噛むと甘くてジューシーな肉汁があふれ出します!添えられたローズマリーのソースはほのかに酸味があって、しいていうなら高菜のような、はたまたピクルスのようなさっぱりとした味わい。ポークの脂の旨みとも最高にマッチしています!

マッシュポテトとも合うんだなぁ

続いて、「骨付き若鶏のコンフィ」。ピリッと辛いマスタードを付けていただきます。

鶏肉は、パリッとした薄皮の焼き加減が絶妙!お肉はシンプルな塩味で、ジューシーな鶏肉の旨みをしっかりと味わうことができます。下に敷かれたマッシュポテトは、バターのコクとなめらかな舌ざわり、“しゅわっ”と溶ける食感がベストバランスで、若鶏の美味しさをさらに引き立ててくれます。

若鶏のコンフィ、ごろごろ野菜添え

伝われ、この香ばしさ!

前菜からメインまでたっぷり味わいつくしたあとには、ホットコーヒーのサービスも。デザートのケーキとともに味わいます。

最後はスイーツがなきゃ締まらないよね!

ワンプレートですが、コースランチを堪能したかのような満足感!本格的なフレンチが1,000円前後でバランス良く食べられるだけでなく、店内の雰囲気やギャルソンの素敵なサービスで、本当にパリのレストランに来たみたいな感覚を味わえます。ランチでちょっと贅沢したいとき、“スペイン坂のパリ”まで足を伸ばしてみるのもいいのでは?
ご当地タグ  :
東京
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