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「日本人の意外なアイス事情」アイスは27℃で売れ始め、30℃で売れなくなる ?

2012年は8月後半から9月は猛暑が続く予報が出ており、アイスの需要はさらに伸びると予測されている。トレンド総研は2012年8月23日、日本人のアイス事情をまとめているインフォグラフィックス「日本人の意外なアイス事情」を公開した。

■ 那覇市は日本で一番、アイスを食べていない?

都道府県庁所在地別のアイスの消費量を調査したところ、福井市や福島市が1、2位にランクインした一方、那覇市が47位となった。日本で最も暑い県庁所在地の那覇市が最もアイスを食べていないという、興味深い結果となった。

那覇市は日本で一番、アイスを食べていない?

■ 人は無意識にアイスを食べ分ける?

「ビール」「アイスクリーム」「かき氷」はどれも暑いときにおいしいもの。だが、これらが売れ始める気温は異なっていた。ビールは22℃で売れ始め、アイスクリームは27℃で売れ始める。だが、30℃を越えるとアイスクリームは売れなくなり、かき氷が売れ始めるようだ。

人は無意識にアイスを食べ分ける?

■ 日本人の年間アイス消費量

2011年の日本でのアイスの全体消費量は約80万9,400キロリットル にまで及ぶ。1人当たりに換算すると、6.4L。これは、年間にしてカップでは1人あたり39個、バーだと79本を消費していることになる。

インフォグラフィックス「日本人の意外なアイス事情」
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