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米国「パンケーキの日」に、無料でパンケーキが振る舞われる→子どもたちへ寄付

昨日3月4日は、欧米の国ぐにで “謝肉祭” の最終日となる「マルディグラ」を祝うイベントが行われた。「マルディグラ」とは、フランス語で「Fat Tuesday=肥沃な火曜日」をあらわす言葉。この日には昔からパンケーキを食べるという習慣があることから、「パンケーキの日」としても知られている。

好きなだけパンケーキをお食べ

「パンケーキの日」をお祝いするため、米国のパンケーキレストラン IHOP では、バターミルク・パンケーキを無料でお客に振る舞うという粋なサービスが行われた。米国メディア LA Times が伝えている。

同メディアによると IHOP は、2006年から毎年パンケーキの日になると無料でパンケーキを振る舞い、寄付を募るチャリティーイベントを行うのだという。お客から寄付されたお金は、子ども病院や慈善団体へ送られるそうだ。

パンケーキが無料で食べられる!?

 
このイベントに対し、同レストランの公式 Facebook ページには「絶対食べに行くよ!!」「この日に仕事がある人は最悪ね!」「フレンチトーストの日もあったらいいのに...」などと興奮を抑えきれない様子のユーザーからのコメントに加え、「子どもたちへの募金を忘れずに!」といった、寄付を呼びかける声も多数寄せられていた。

パンケーキを単なるスイーツとしてではなく、チャリティーの “ツール” として活用した IHOP。パンケーキブームに湧く日本でも、今後こんな心温まる取り組みが増えていくかもしれない。

パンケーキを食べて、チャリティーに参加!
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