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モスバーガーの「グリーンバーガー」全国販売へ!動物性原料を使わず野菜と穀物が主原料


全国のモスバーガーで、原材料に動物性食材を使わず、野菜と穀物を主原料に使った「MOS PLANT-BASED GREEN BURGER<グリーンバーガー>」が5月21日に発売されます(一部の店舗をのぞく)。価格は538円(税別)。

「MOS PLANT-BASED GREEN BURGER<グリーンバーガー>」は、2020年3月26日から東京都と神奈川県内の計9店舗で先行販売され、初日に1店舗あたり平均30個以上を売り上げるなど好評の商品。発売以降、動物性食材を使用しないバーガーの商品化に対する喜びの声や、全国販売の要望も複数あり、大きな反響があったとか。

「原材料に動物性食材(肉、魚、卵、乳製品など)と五葷(ねぎ、らっきょう、にら、にんにく、玉ねぎ)を使わないこと」を前提に、野菜と穀物で商品を開発。オリジナルパティにトマトベースのソースを合わせ、グリーンリーフや細切りレタス、トマトといった野菜と一緒に緑色のバンズでサンド。パティは大豆由来の植物性たんぱくをベースに、しいたけエキスで旨み、こんにゃくやキャベツで食感や甘みを加えて、肉同様の食べ応えが実現されています。


バンズは、豆乳クリームをバター状にして加えることでしっとりとした食感に。ほうれん草ピューレーが練りこまれており、ほんのりとした野菜の甘みが感じられます。

にんじんやゴボウで食感を出したトマトのソースは、数種類のハーブと、隠し味に甘酒のコクをプラス。奥行きのある味わいに仕上げられています。

なお、各食材の製造工場では動物性食材を含む製品が生産されており、店舗では動物性食材と調理機器を共有。一部副原料に野菜・穀物以外の原料が使われています。低アレルゲンメニューではありません。

グリーンバーガーの全国発売に合わせて、「ソイパティ」商品のパティをグリーンバーガーのために新たに開発したパティに変更。定番 11商品において、肉のパティの代わりに新「ソイパティ」を選択することができます。
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