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【実食】猿田彦珈琲「花いちごのラテ」―花の蜜のやさしい甘味とほろ苦いコーヒーの味

花いちごのラテ!

猿田彦珈琲の期間限定メニュー「花いちごのラテ」を飲んでみました。フラワーハーブを調合したシロップが入ったおだやかな甘味と、ほろ苦いコーヒー、やわらかな口あたりのミルクが楽しめます。

店内利用の人に渡されるトランプに見立てた呼び出し機。準備ができると鳴ります。

価格は店内利用の場合550円(税込)で、ホットとアイスが選べます。今回はホットにしました。濃厚なエスプレッソにスチームミルクを注ぎ、イタリア産マスカルポーネ入りの苺ソース、自家製シロップを加え、最後に苺パウダーをトッピングにしてあります。

ふわふわのミルクがのってます

シロップにはエルダーフラワー、ダマスクローズ、ハイビスカス、ラベンダー、ローズレッドペタルという5種類のドライハーブを独自に配合し、煮出しています。

ストロベリーパウダー。ほんのりすっぱい

かなり複雑な飲み物のようす。ハーブティー風のような強い芳香がするかと予想していたのですが、いざ口をつけてみるとおっとりと穏やかな味で、コーヒーの香りも、蜜の香りも際立ってはいません。マスカルポーネチーズや苺ソースもほんのり舌に感じる程度。苺パウダーの酸味もちょっとしたアクセントにとどめてあります。

ラテアートもかわいらしい

予備知識なしに口をつけたら、ひとつひとつの細かな風味までは区別できないかもしれません。ただベースになっているやさしい甘味とほろ苦さはしっくりとひとつに噛み合っていて、飲んでいるとほっと落ち着ける一杯です。
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