東京・新宿ルミネエストにある日本茶ミルクティー専門店「OCHABA（オチャバ）」。富士山のブランドロゴが目印のお店です。
オチャバでは、お茶処である静岡県産の茶葉を使用し、創業70年の老舗「丸善製茶」の協力のもとミルクティーに最も合う茶葉をオリジナルでブレンド。最新技術のフランス製エスプレッソマシンで淹れた「日本茶エスプレッソ」や、茶葉を開かせた後にミルクで煮込んで旨みをとじ込めた「日本茶ロイヤルミルクティー」が提供されています。
注文の際はまずお茶を「緑茶」「焙茶」「玄米茶」からチョイス。次にアイスの「ロイヤルミルクティー」かホットの「エスプレッソミルクティー」のフレーバーを選びます。甘さを多、普通、小から、トッピングを黒蜜わらび餅、白玉（白玉は＋50円）から選べば注文完了。
“絶対おいしいやつだ”と確信をもって注文したのが「ほうじ茶黒蜜きなこロイヤルミルクティー」（税別580円）。ほうじ茶ときなこの香ばしさがリンクして予想通りめちゃくちゃ美味！香りが鼻から抜けるのと同時にコクのある甘みが舌をなでます。黒蜜が濃厚なので、甘さは「小」でちょうど良いかと。
黒蜜わらび餅は弾力があってもっちもち。もう一度言いますが
本当にもっちもち。タピオカとはまた違う、和の風味を楽しめます。底にたっぷり入っているので、ドリンクとデザートを一緒に味わっているような贅沢感。
味の想像がつかずに好奇心で注文したのが「緑茶ピーチロイヤルミルクティー」（税別580円）。緑茶の爽やかな香りと桃のみずみずしい甘みがベストマッチ。黒蜜わらび餅も味が喧嘩することなく、むしろ好バランス。暑い日でもすっきり飲める和のフルーツティーです。
日本茶ってちょっぴり地味な印象があったので、こんなにバラエティ豊かに楽しめるなんて新しい発見でした。奥深いお茶の世界にハマりそうです。