ロッテ「チョコパイ」食べ比べ
幅広い世代に愛されるロッテのお菓子、「チョコパイ」。何故だか時折無性に食べたくなる不思議な魅力を持った一品だ。なんとなく、日清の「チキンラーメン」やマックの「フライドポテト」と同じ“力”を持っている気がする。
先日、編集部内のおやつコーナーでもチョコパイを発見。いつもならそのままパクついているところだが、折角なので普段と異なる食べ方をしてみることにした。
電子レンジでチン（レンチン）
まずは電子レンジ。500Wで大体10～15秒くらい軽く温める。
完成したのがこちら。コーティングチョコがとろけて艶が出てきたのは良い。が、サンドされたバニラクリームが怪しい。
なんか出てる。
温められた生地は
ほっくりとしたスコーンのような食感に。湿気が飛んだせいか少々
パサつきが目立つものの、これはこれでアリ。とろっととろけたチョコに合う。問題はクリームだ。どうしても油っぽさが目立つ。
ちなみになぜ10秒前後かというと、最初に30～40秒ほど温めてみたところバニラクリームが溶けきって油と化してしまったから。こちらも食べてみたが、おすすめできない。
トースター
お次はトースターで。30秒ほど軽く温める。正直「レンチンとそんな変わらないんじゃ…」なんて思っていたもののこれが意外と良い結果に。
完成したのがこちら。レンチンとは異なり、
コーティングチョコが焼きチョコっぽく変化。クリームもほどよくとろけてなめらかな仕上がりに。プチホットケーキみたいな感じでわりと美味い。
レンチンより
パサつきも若干弱い気がする。もうちょい温める時間に変化をつけたらうまいこといくんじゃないだろうか。
冷凍
最後は冷凍。冷凍庫で10分程度冷やしたものをいただく。結論から先にいうと
これが一番ウマかった。
コーティングチョコがパリッ、ひんやり＆ほろっと生地とクリームのバランスも良い。
クリームにしまりが出たのが美味しさの秘密っぽいな。
結果（結論）
・チョコパイは冷やして食べるのが一番
なお個人差もあると思うがこれら3つを連続で食べた後、胸やけが酷かった。甘いものが大得意な人以外は毎日ひとつずつ試していくことをおすすめする。