とらや「琥珀のしらべ」
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とらや「琥珀のしらべ」「夜の梅」「ゆるるか」和菓子の日におすすめ

6月16日「和菓子の日」に合わせ、とらやでは季節のお菓子「琥珀のしらべ」が6月上旬~6月中旬にかけて販売されます(前後する場合があります)。また、和菓子の日におすすめの通年商品として「夜の梅」「ゆるるか」御膳・抹茶も販売されています。

琥珀のしらべ

とらや「琥珀のしらべ」

「琥珀のしらべ」は、期間限定で販売されるブランデー入りの羊羹。芳醇な香りのフランス産ブランデーを使用した煉羊羹が、琥珀羹と重ね合わされています。菓銘の「琥珀」はブランデーの色を、「しらべ」は、模様の配置があたかもリズミカルな音楽を思わせることにちなんでいます。和菓子の日にもおすすめの、風味ゆたかな羊羹です。価格は2,160円(税込、以下同じ)。


夜の梅

とらや「夜の梅」

「夜の梅」は、文政2年(1819)には羊羹として作られた記録が残る、とらやを代表する羊羹。菓銘は、切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立ててつけられており、古今和歌集の「春の夜の闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる」(春の夜の闇は無意味だ。梅の花の色が見えなくなってしまうが、その素晴らしい香りだけは隠れようもない)という和歌を思い起こさせます。日本的な見立ての文化を感じられる羊羹です。価格は中形1本1,512円。

ゆるるか

とらや「ゆるるか」

「ゆるるか」は、やわらかな食感が特徴の羊羹。やさしい甘さがあり、なめらかな口どけを楽しめます。子どもから高齢の方まで、あらゆる世代が一緒に楽しめる羊羹です。御膳(こし餡)と抹茶がラインナップ。価格は各1個378円。