とらやの新年の和菓子まとめ

「虎屋(とらや)」で、令和3年(2021年)の干支「丑(うし)」や新年の行事である歌会始(うたかいはじめ)の題「実(じつ)」にちなんだ和菓子などが期間限定で販売されます。

それぞれの内容と販売価格は次の通り。表記はすべて税込です。

撫牛

とらやの新年の和菓子まとめ

干支羊羹「撫牛(なでうし)」は、自分の病気や傷と同じ場所を撫でると回復すると言い伝えられている牛の像「撫で牛」にちなむ一品。鮮やかな紅煉羊羹で新年の寿(ことほ)ぎが、黒煉羊羹で撫で牛があらわされています。2020年11月下旬~2021年1月中旬の期間取り扱われますが、一部店舗は対象外です。

・ 中形 1,944円
・ 竹皮包 3,888円

干支パッケージ 小形羊羹

とらやの新年の和菓子まとめ

「干支パッケージ 小形羊羹」は、小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」が干支「丑」のパッケージに収められたもの。

新しい年を心穏やかに迎えてほしいとの考えから、牧場でのんびりとすごす牛の家族が描かれています。背景は日本の伝統色である常磐(ときわ)色。冬でも色が変わらない松などの緑を永久不変なものとして讃え、長寿や繁栄の願いを込めた吉祥(きっしょう)色です。2020年11月20日~2021年1月上旬に全店舗で取り扱われます。

・ 1本 292円
・ 5本入 1,620円

ひだまりの丑

とらやの新年の和菓子まとめ

生菓子「ひだまりの丑」は、餡と糯粉(もちこ)、上新粉が混ぜられもまれ、こし網で漉されてそぼろに作られ、さらに枠に入れられ蒸された湿粉(しっぷん)製の一品。

小豆で牛の群れが、しっとりとした口当たりの湿粉製の生地で高原のひだまりが、それぞれ表現されています。ゆったりと時が流れる高原の風景が想起される意匠です。2020年12月16日~2021年1月15日の期間、関東や京都地区の生菓子取り扱い店で販売されます。

・ 1個 454円

実のきざはし

とらやの新年の和菓子まとめ

御題羊羹 「実(みのり)のきざはし」は、年の始めに人々が共通の題で歌を詠む「歌会始」にちなむ一品。

「きざはし」は「階」と書き、階段を指す言葉。白の琥珀羹に紅、橙、黄の煉羊羹が一段ずつ配され、夢に向かって着実に進み、積み重ねた努力が実を結ぶまでのさまがあらわされています。2020年11月下旬~2021年1月中旬に販売されますが、一部取り扱いのない店舗もあります。

・ 中形 1,944円
・ 竹皮包 3,888円

実りゆたか

とらやの新年の和菓子まとめ

「実(みの)りゆたか」は、つくね芋に上新粉と上白糖が混ぜられ、枠に入れ蒸された薯蕷(じょうよ)製の一品。古来、日本の暮らしと深いかかわりを持つ稲作にちなみ、薯蕷饅頭に黄のにおい(色差し)がほどこされ、刈り取られた稲穂の焼き印が押されています。2020年12月16日~2021年1月15日の期間、関東と京都地区の生菓子取り扱い店で販売されます。

・ 1個 486円

雪間の紅

とらやの新年の和菓子まとめ

生菓子「雪間(ゆきま)の紅(べに)」は求肥(ぎゅうひ)製。緑の求肥で南天の葉が、紅のカルメラで赤い実が、白のカルメラで降り積もる雪があらわされています。南天は「難を転ずる」に通じることから縁起がよいとされ、正月飾りにもよく用いられる木。2020年12月16日~2021年1月15日、生菓子取り扱い店で販売されます。

・ 1個 486円