吉野家「特撰すきやき重」
サーロイン肉を卵の黄身で!

吉野家初のサーロインを使ったメニュー「特撰すきやき重」を食べてきました。数量限定で、注目度も高く、訪れた店では8月14日の発売当日には12時前に売り切れてしまいました。

吉野家「特撰すきやき重」

価格は860円(税込)。販売数は全国で約50万食を予定しており、売り切れ次第終了を予定しているとのこと。

吉野家「特撰すきやき重」
薄切りのサーロイン!

吉野家「特撰すきやき重」
しゃきしゃきのお新香。白菜でした

吉野家「特撰すきやき重」
みそ汁

吉野家「特撰すきやき重」
そしてもちろん生卵

黒いお重に入ったすき焼きとご飯、生卵、みそ汁、お新香がお盆にのって出てきます。すきやきは1.8mmの薄さにスライスしたサーロインの生肉120gを使っていて、注文が入ってから牛丼の具を煮込んでいる肉鍋からよそったたれで煮あげ、ご飯の上に盛ったあと、特製のタレを回しかけてあります。

吉野家「特撰すきやき重」
セパレーターで黄身だけすくいとって

食べ方は自由とのことですが、せっかくそえてある生卵や、白身と黄身を分けるセパレーターを生かしてみようと、黄身だけをすくいとってお肉の上に落としました。

吉野家「特撰すきやき重」
お重にのっけ

黄身を箸で割って肉にまぶすと、ちょうどすき焼きで煮あがった肉を生卵にくぐらせるのに似たあんばいに。ほおばると「肉々(にくにく)しい」とでも表現したくなる強い牛肉の風味がします。

吉野家「特撰すきやき重」
箸で割ってお肉にまぶすと

牛丼の具の煮汁をくぐらせてあるので、ほのかにタマネギの甘味や脂のうまみが移っていますが、サーロインそのものにはあまり脂がなく、さっぱりめの口あたり。それでいて、いかにも牛肉を食べているな、と実感する個性があります。

吉野家「特撰すきやき重」
すき焼きを生卵にくぐらせたのに似たあんばいに

箸でつまんだサーロインのスライスはしっかりして見えますが、肉質はやわらかく、薄さもあってすぐに口の中でちぎれほぐれてゆきます。卵の黄身で舌ざわりもまろやかになって、喉の通りもよく、せっかくのサーロインをじっくり味わおう、と思っていてもついどんどん食べてしまいがち。

吉野家「特撰すきやき重」
タレは汁気たっぷり

吉野家「特撰すきやき重」
お新香と一緒にご飯とタレを楽しむのもおすすめ

まわしかけてあるタレは汁気たっぷり。お重の底のごはんをひたひたにしています。牛丼の具の煮汁と異なり、肉やタマネギの風味よりは醤油の香りが際立ちます。きりっとサーロインを引き立てるしあがりですが、ご飯とタレだけでも箸が進みます。しばらく肉を食べる手を止め、お新香とご飯と一緒にこのタレを楽しむのもおすすめ。

ボリュームは昼食としては十分以上で、食べ終えると牛丼以上にお腹にたまります。近くの吉野家で注文できるかどうかは運しだいの面もありますが、もし見かけたらぜひおためしあれ。