カトラリー「スプーン」の種類
普段、何気なく使っているカトラリー「スプーン」。ひと口にスプーンといっても、いろんな形がありますよね。まず、こちらをご覧ください。それぞれ何を食べる用のスプーンか分かりますか?
下記のいずれかが、それぞれのスプーンの用途に当てはまります。
グレープフルーツ
いちご
アイスクリーム
メロン
ブイヨン(スープ)
グレープフルーツスプーン
三角形の上部がギザギザになっているのが、グレープフルーツスプーン。この先端のギザギザで、グレープフルーツの実と皮が分けやすくなっています。いちごスプーン
中央が平たくなっていて、つぶつぶの模様があるのがいちごスプーン。このつぶつぶが滑り止めになっていて、いちごを潰しやすくなっています。また、介護・離乳食にも便利。アイスクリームスプーン
やや四角っぽくなっているのが、アイスクリームスプーン。最後までアイスがすくいやすく、口あたりもなめらかな形状です。メロンスプーン
先端が割れているのがメロンスプーン。この切り込み部分で種を取ったり果肉をくり抜いたりしやすいので、メロンやスイカなどを食べるのに適しています。ブイヨン(スープ)スプーン
そして、真ん丸いのがブイヨン(スープ)スプーン。普通のスプーンより小さめで、スープをすくって口に運びやすい。もちろんブイヨンスープだけでなく、コーンスープやポタージュスープにも。すでにご存じの方もいると思いますが、念のため、各スプーンの使い方をおさらいしてみました!それぞれ意味を持った形をしているので、本来の用途に合わせて使ってあげると、そのスプーンのポテンシャルを最大限に引き出すことができますよ。ぜひお試しあれ。