
普段、何気なく使っているカトラリー「スプーン」。ひと口にスプーンといっても、いろんな形がありますよね。
まず、こちらをご覧ください。それぞれ何を食べる用のスプーンか分かりますか?

形の違う、5本のスプーン
下記のいずれかが、それぞれのスプーンの用途に当てはまります。
グレープフルーツ
いちご
アイスクリーム
メロン
ブイヨン(スープ)

線で結んでみて!
それでは一つずつ、答え合わせを!
三角形の上部がギザギザになっているのが、グレープフルーツスプーン。この先端のギザギザで、グレープフルーツの実と皮が分けやすくなっています。

グレープフルーツスプーン

サクッと

簡単に果肉がすくえる
中央が平たくなっていて、つぶつぶの模様があるのがいちごスプーン。このつぶつぶが滑り止めになっていて、いちごを潰しやすくなっています。また、介護・離乳食にも便利。

いちごスプーン

平たい部分、よく見るといちごの模様

つぶしたいちごに牛乳や豆乳を注いで

フレッシュいちごミルク!
やや四角っぽくなっているのが、アイスクリームスプーン。最後までアイスがすくいやすく、口あたりもなめらかな形状です。

アイスクリームスプーン

すっとなめらかに

アイスがすくえる

カップのふちまで残さずペロリ
先端が割れているのがメロンスプーン。この切り込み部分で種を取ったり果肉をくり抜いたりしやすいので、メロンやスイカなどを食べるのに適しています。

メロンスプーン

ここの切り込みがポイント

メロンや

スイカを食べるのに便利
そして、真ん丸いのがブイヨン(スープ)スプーン。普通のスプーンより小さめで、スープをすくって口に運びやすい。もちろんブイヨンスープだけでなく、コーンスープやポタージュスープにも。

ブイヨンスプーン

口へ運びやすい形状
すでにご存じの方もいると思いますが、念のため、各スプーンの使い方をおさらいしてみました!それぞれ意味を持った形をしているので、本来の用途に合わせて使ってあげると、そのスプーンのポテンシャルを最大限に引き出すことができますよ。ぜひお試しあれ。