亀井堂の「栗あんぱん」
秋になると食べたくなる

東京・神楽坂にあるパン屋、亀井堂の「栗あんぱん」はずっしりマロンペーストが入っていて、秋に食べたくなる一品。

神楽坂のひとつむこう

亀井堂のお店のようす
神楽坂のひとつ北の通り

亀井堂は神楽坂の通りをひとつ北に入った小道にある。イートインもある店内には、普通のベーカリーとちょっとだけ違ったパンが並ぶ。人気は栗あんぱん。インターネット上でもときどき話題になっていた一品で、空の雲が高くなる季節には買いにいきたくなる。

亀井堂の店内のようす
イートインがあったり

亀井堂の食パンのようす
ちょっと変わったパンがあったり

亀井堂の栗あんぱん
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ずっしりマロン

亀井堂の栗あんぱん
中身ずっしり

1個238円(税込)するが、大きさはふつうのあんパンと変わらない。ただし持ってみるとずしりと重い。中身がたっぷり入っているのが分かる。

てっぺんにつやをだして、周囲をつぶつぶのケシの種でかざったすがたはどことなく和栗のよう。ナイフを入れてみると、金色のマロンペーストがどっさり。つぶしていない栗の実もまじっているだろうか。下のほうにやや控えめにあるのがあん。

2層になったあんはとてもきれいで、パンですっぽりおおって見えなくしているのがもったいないと思えるほどだ。

亀井堂の栗あんぱん
2層になったあんとペースト

一口試すとパン生地は少し目がつまっていて、ふんわりしつつもしっかり。マロンペーストは濃厚で、洋酒を連想するような香り高いクリの風味がある。あんの和風の甘味とあいまって、「和洋折衷」という言葉がぴったり合いそう。

4分の1カットしてちょっとずつ食べていっても、すべて平らげるころにはかなり満足感がある。遅めのお昼ごはんがわりに1個とカフェオレがあれば十分幸せになれそう。

亀井堂
東京都新宿区神楽坂6-39