焼そば麺＆さば缶で作る「からそば風」レシピ！

焼そばの麺が、1パックだけ使いきれず余っちゃったときに思いついたレシピ「焼そば麺のからそば風」がめちゃくちゃ美味しかったのでご紹介させてください！5分かからずに作れます。

「からそば」とは、沖縄・石垣島などで親しまれている“八重山そば”とさばの缶詰を使ったご当地料理。2つの材料を袋に入れてもみ込むだけで作れちゃう、お手軽なのにやみつきになる絶品レシピです。今回は八重山そばの代わりに、焼そば麺を使います。

焼そば麺で「からそば」風レシピ

● 材料

焼そば麺　1袋
さばの味噌煮缶　1缶

そしてポリ袋を準備しましょう。なお、焼そばに付いている粉末ソースは今回使いませんが、チャーハンや揚げ物、焼き物の味付けなどにアレンジできますよ。

● 作り方

焼そば麺を耐熱容器に入れ、水大さじ1（分量外）を振り、ふんわりとラップをかけます。これを電子レンジ（500W）で2分半～3分ほど加熱。



チンしたら箸で麺をほぐします。


やけどに気をつけて、清潔なポリ袋に麺を移し入れます。さらに、さばの味噌煮缶も汁ごと入れます。



袋の外から手でもみもみ。さばの身がほぐれて全体がよく馴染んだら、お皿に盛り付けて出来上がり！

● からそば風の味は？

最高ッ!! ウマすぎる～!! つるっと喉ごしのいい麺に、さば味噌のまろやかな甘じょっぱさが絶妙に馴染んでいて、止まらなくなる味わいです。そして、ほろほろやわらかいさばの身を噛みしめるたびに染み出す、脂のコクとうまみ。缶詰由来のやや濃い目の味付けで、今日は昼間っから飲んじゃおうかな～という日のランチメニュー（ビールのおとも）にもぴったりです！


お好みでにんにくを加えたり、粗挽き黒コショウを振りかけたりしてパンチをきかせるのも大アリです。

なお、使えるポリ袋がなかったら、麺をチンした容器に直接さば缶を加え、そのまま混ぜてもOK。が、なんとなくポリ袋に入れてもみもみした方が味がよく馴染んで一体感が出る気がするので、個人的には袋でもみ込むのをおすすめします！