ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
真っ赤なスープのラーメン

青いラーメン”で話題になった東京・旗の台の「ブンブンブラウカフェ」で、今度は“赤いラーメン”が登場。4月の2週目前後まで、期間限定で提供されています。

“赤色”の正体は、なんとアセロラ。その名も「レッド・スーパーフード アセロララーメン」(税込1,000円)です。辛いのかすっぱいのか、それとも甘いのか…気になったので食べに行ってみたところ、想像していた味と全然違っていました!

◆赤いラーメン、その味は?

スープにも具にも、アセロラをふんだんに使った赤いラーメン。具だくさんのトッピングは、アセロラの実に加え、シャモロック、アグー豚、国産鶏、ポルチーニ茸、エリンギ、アイスプラント、白髪ねぎ。

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
野菜もたっぷり

真っ赤なスープを口へ運ぶと…あれ?すっぱくない。アセロラと聞いて想像していたキュンとした酸味はなく、濃厚な鶏スープのコクとまろやかなうまみが口いっぱいに広がります。最後にすうっと抜けていくのが、ほんのりフルーティーなアセロラの香り。

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
言われなければアセロラとも気づかないかも!

スープはシャモロックでとった出汁をベースに、沖縄産アセロラのペーストをたっぷり(1杯あたり40cc)合わせて仕上げられているそう。アクセントに緑色のラー油が加えられていて、ほのかな辛みが鶏のうまみを引き立てます。このスープがとにかくおいしくて、思わず最後まで飲み干してしまうほど…!

国産小麦の細ストレート麺にスープを絡めてずずっと啜ると、程よく脂をまとった麺は口あたりがとてもなめらか。するするっと入ってきます。まるでお蕎麦みたいに歯切れや喉ごしも良い!

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
つるんとなめらかな麺

◆具は肉・きのこ・アセロラ

鶏や豚肉は噛みしめるほどジューシーなうまみがしみ出し、ポルチーニやエリンギはこりこりとした食感とともに豊かな香りが広がります。

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
お肉やきのこがコロコロ

これだけたくさんの食材が入っているのに味がばらつかないのがすごい!具をカットして大きさをそろえることで、味にまとまりが出るんでしょうか。

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
ぷちぷちのアイスプラントの歯ごたえも楽しい

アセロラの実は甘くてほのかな酸味があり、トマトみたいにさわやかな味。皮はポリフェノールを含むというだけあって、ぶどうの皮のような渋みが少しだけあります。

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
アセロラの実って、なかなか食べないですよね

◆なぜ“赤いラーメン”?

斬新な赤いラーメンが誕生した経緯を、ブンブンブラウカフェのオーナーシェフ・斎藤さんに聞いてみました。

――今回、なぜ赤いラーメンだったのですか?

斎藤さん:毎年「健康にいいラーメン」を開発しているのですが、今年は栄養価の高いスーパーフードとも言われる「アセロラ」を採用しました。“赤”という色は後付けです。

――色ありきじゃなかったんですね。

斎藤さん:はい。アセロラありきです。このラーメンはアセロラの酸味を生かし、“洋風の酸辣湯麺(サンラータンメン)”をイメージして開発しました。

――開発にあたり苦労はありましたか?

斎藤さん:きれいな赤を出すのが難しく、工程にこだわりました。火を通しすぎるとオレンジに変色しちゃうんです。なので、なるべく熱を入れないように仕上げています。あと、濁りのないスープじゃないと、こんなふうに透明感のある赤は出ません。

――濁りのないスープをつくる方法とは?

斎藤さん:丁寧にやるだけです!

――はっ…!(時間と労力をかけてつくられているんですね…!)

斎藤さん:このラーメンは、食べ進めるうちに味が変わっていくのも特徴です。前半はアセロラのさわやかな風味が楽しめて、後半はより鶏のうまみが濃厚になっていきます。

ブンブンブラウカフェ「レッド・スーパーフード アセロララーメン」
奥深く、多層的な味わいが楽しめる

赤いラーメンは、1日30食限定。提供できるアセロラの在庫がなくなり次第終了となります。早くもリピーターがつくほど人気らしいので、食べてみたい方はお早めに足を運んで!