水を切って焼くだけ!簡単な「焼きヨーグルト」
材料 ( 1人分 ) | |
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ヨーグルト | 1パック |
朝食用としてなど、冷蔵庫に常備している人も多いヨーグルト。ただその食べ方は、砂糖やハチミツをかけるなどワンパターンになりがちです。
もっと新しいヨーグルトの食べ方はないのか?と「明治ブルガリアヨーグルト」の公式サイトを見ていたところ、「焼きヨーグルト」の文字を発見。「水切りヨーグルト」「ホットヨーグルト」などは割とよく知られていますが、焼きヨーグルトとは?
簡単に作れそうだったので、試してみることにしました。
● 焼きヨーグルト作ってみた
同サイトにわかりやすい作り方動画がのっているのですが、こちらでも作った過程を紹介。水を切ったり冷やしたりと時間は少しかかりますが、作業自体は本当に簡単です。
<用意するもの>
ヨーグルト 1パック
ざる
ボウル
重し
キッチンペーパー
ケーキ型(またはオーブン耐熱皿)
<作り方>
下にボウルを重ねたざるにキッチンペーパーを敷き、その上にヨーグルト1パックを開ける。
ヨーグルトを包むようにキッチンペーパーをたたみ、重し(今回は水を入れた深皿を利用)をのせて冷蔵庫へ。1時間半ほど水を切ります。
ヨーグルトの水気が切れてもったりとしたら、ケーキ型に入れ、ヘラやスプーンなどで表面を均します。
表面を平らに整えたら、トースターで20分焼きます。
焼き上がりのあら熱が取れたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やしてできあがり。
完成した焼きヨーグルトはしっかりと固まり、ケーキ型から取り出しても形が崩れません。見た目はクリームチーズみたい。
そのまま食べてみると、なめらかな中に、かすかにほろっと崩れるカッテージチーズのような食感。ヨーグルトなのでチーズのようなクセはありませんが、乳のコクは濃厚。酸味が強く、さわやかな味わいです。
生ハムと合わせておつまみにしたり、サラダに散らしたり、パンにのせたり。クリームチーズやモッツアレラチーズのような、あまりクセの強くないチーズと同じ使い方をすると良さそう。塩気がないので、あんこやジャムなどスイーツ系と合わせてもOKです。明治ブルガリアヨーグルトの公式サイトにもさまざまなアレンジがのっているので、興味のある人はそちらもご参考にどうぞ。
簡単に作れて、さまざまな用途に使える焼きヨーグルト。いつものヨーグルトに飽き気味の人はぜひお試しください!