ドイツビールや、“進化系”ドイツ料理が楽しめるカジュアルビアダイニング「SCHMATZ(シュマッツ)」の2号店「SCHMATZ BEER DINING 神田」が1月20日、東京・神田にオープンします。
メニューには、“ビアテンダー”がビアサーバーから注いで提供する8種類のドイツドラフトビールや、看板メニューのソーセージ、シュニッツェルなどドイツ料理がラインナップ。ここでしか味わえない限定ビールも登場します。
◆まずは神田店限定ビールで乾杯
数あるドラフトビールメニューのうち、まず試して欲しいのが、神田店限定のオリジナルクラフトビール「KANDA KRAFT(カンダ クラフト)」。ホップの苦みとモルトのドライ感が味わえるケルシュビールで、どっしりとした苦みのあとに、ほのかなフルーティーさが香ります。価格はMサイズ650円(税別、以下同じ)から。ほかにも、すっきりとした味わいのウィートビアや、深いコクが特徴のペールエールなど種類豊富に用意されています。ビール党は、ぜひいろいろと飲み比べてみて。
◆ビールに合うドイツ料理
フードメニューもユニーク。「コットンキャンディーピザ」(1,380円)は、フラムクーヘンと呼ばれる薄いサクサクのピザ生地に“綿あめ”をのせ、ショウガとはちみつのソースをかけて味わう一品です。お祭りの街・神田をイメージしたメニューなんだとか。ソースをかけ、綿あめを溶かして食べると、最初にショウガのピリッとした辛みが。これに続いて、はちみつのまろやかなコクと甘みがとろりと追いかけてきます。
また、ふわふわの綿あめにトッピングされているのはピンクペッパー。甘いピザにアクセントを添えます。
ほかにも、木づちでクラッカーを豪快に叩き割って、たっぷりの生ハムやサラミとともに味わう「ドイツめしスタイル シャルキュトリボード」(1,580円)や、ぷりぷりジューシーな鶏の唐揚げに、ザワークラウトのタルタルソースをのせた「ジャーマン タルタル唐揚げ」(880円)など“進化系”ドイツ料理が提供されます。
◆デザートにビールのティラミスを
食事が終わったら、〆のデザートにおすすめなのが「とろけるビアティラミス」(580円)。土日祝日限定、数量限定で提供されている、黒ビールを使ったティラミスです。ドリンクメニューにもある香ばしい黒ビール「ハッフェンストッフ」でひたひたに浸したビスキュイに、とろけるマスカルポーネクリームを重ね、ココアパウダーをトッピングしたもの。
ひんやりふわっと溶けるビスキュイはほろ苦く、口の中でコクのあるクリームと混ざり合って絶妙なバランスに。
また、ポーターとのペアリングセットも680円で用意されています。〆と言いつつ、最後までドイツビールを味わい尽くしたい方はぜひこちらをチョイスして。
店舗所在地は、東京都千代田区内神田3-18-3。営業時間は、月~金が17時~23時30分、土日が11時30分~23時。